離れ
特集 / Editor's Pick

南小国の谷あい、離れだけで構成される六軒 — 黒川の奥座敷、田の原と満願寺の独立棟

神無月の南小国、黒川温泉の西の谷あいに建つ、客室がすべて離れまたは一棟貸しの六軒。滝の上温泉の花風月、山頂に天空の露天を置く月洸樹、七滝の華坊、飛瀬の天河山荘、蔵迫温泉さくら、小田の久邸を、湯と棟の広さで読み解きます。

2026 . 10 . 07

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客室露天

由布院盆地、客室露天で迎える朝霧の五軒 — 由布岳を借景にする湯と建築

秋から冬、由布院盆地の底に朝霧が溜まり、由布岳の稜線だけが白い海に浮かぶ。その景色を客室の露天から見送れる宿を五軒。自家源泉の有無、掛け流しか循環か、敷地の広さと棟の向きまで、湯と建築の作法を整理しました。

2026 . 10 . 06
名旅館

乳頭温泉郷、ブナ林に守られた七つの湯宿 — 秋田の山ふところで代を継ぐ名旅館

紅葉がブナ林へ降りる神無月、秋田・乳頭温泉郷の七湯から、建物と湯の継承が際立つ五軒を選びました。茅葺きの本陣を残す鶴の湯、冬は休む最奥の黒湯、二つの自家源泉を持つ妙乃湯など、開湯の時期・泉質・営業期間を宿ごとに整理します。

2026 . 10 . 05
名湯

鳴子温泉郷、五つの湯場を継ぐ湯宿五軒 — 九種の泉質と東鳴子の湯治の現在

鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首。鳴子温泉郷の五つの湯場から一軒ずつ、自噴泉の老舗からうなぎ湯の秘湯宿、自炊の部を残す湯治宿まで、源泉と泉質、湯治の受け入れ方、目安価格を宿ごとに整理しました。

2026 . 10 . 05
客室露天

伊豆稲取と河津、海を望む客室露天の湯宿五軒 — 金目鯛と相模灘の朝湯

睦月末、河津桜の咲き始めに。相模灘を客室の湯から望む伊豆稲取と河津の五軒を、露天付客室の数と向き、源泉の扱い、公表湯量とともに紹介します。自家源泉を毎分270L掛け流す老舗から、高台に四室だけの大人の宿まで。

2026 . 10 . 04
離れ

蓼科と八ヶ岳、離れに二泊して高原の冬至を待つ — 茅野・山浦から原村、富士見への三日間

2026年の冬至(12月22日)をはさむ二泊三日。茅野・山浦で本宅の離れとして建てられた古民家「花兎」に泊まり、二泊目は原村のサウナ付きログコテージか富士見の築約100年の古民家へ。月と日の出の時刻、湯と蕎麦の寄り道まで編集部が組み立てました。

2026 . 10 . 03
名湯

四万温泉の積善館、元禄四年から続く湯と建築の連続性 — 昭和五年の元禄の湯、昭和十一年の山荘、昭和六十一年の佳松亭

四万温泉の積善館を一軒だけ掘り下げる。元禄四年建築の本館、昭和五年の元禄の湯、昭和十一年の山荘、昭和六十一年の佳松亭を年代順に歩き、湯治棟と旅館棟の泊まり方、目安価格、冬の備えまでを整理した。

2026 . 10 . 02
食通宿

丹後と但馬、松葉蟹の食通宿五軒 — 京丹後から城崎の外、漁師町の宿

十一月六日の解禁を前に、丹後の間人・夕日ヶ浦と但馬の香住・浜坂から、松葉蟹を膳の主役に据える漁師町の食通宿を五軒。間人ガニの緑、柴山の桃、津居山の青のタグの見分けと、宿と仲買の関係を記す。

2026 . 10 . 02
客室露天

蔵王と上山、客室露天で雪を待つ山形の湯宿五軒 — 強酸性湯と硫黄の朝

霜月の山形で、客室の湯舟から初雪を待てる宿を蔵王温泉と上山温泉から五軒。pH1台の強酸性硫黄泉を部屋に引く高見屋と、湯船の造りを一室ずつ変える上山の宿を、露天付客室の数とともに記録します。

2026 . 10 . 01
名旅館

三朝、世界有数のラドン泉を継ぐ名旅館四軒 — 山陰の湯治場の現在

世界有数のラドン泉・三朝温泉で、明治元年から昭和十三年に創業した名旅館四軒を選びました。自噴するトリウム泉の文化財旅館から、湯治の案内役を置く宿まで、湯と建物の継ぎ方を記します。

2026 . 09 . 30