夏至前の諏訪湖は朝霧と湯気の混じる季節。御柱の里・上諏訪温泉に代を継ぐ名旅館四軒を、湖岸通りの地図と湯量・創業年・地域祭礼との関わりで紹介する。
夏至前の諏訪湖を望む湯場として、御柱の里に代を継ぐ名旅館四軒を、湯と建物の来歴から選んだ。嘉永の布半、明治の鷺乃湯、大正の油屋——湖畔に根を張る上諏訪温泉の現在を辿る。