備前・美作の谷筋、吉井川と旭川源流の湯町に、湯船の底から湯が上がる宿がある。奥津・湯原・湯郷の美作三湯に、足元湧出と自噴泉を継ぐ湯宿を五軒。江戸期の湯守番の系譜、木造の湯屋、湯量ℓ/分と源泉温度で湯場の格を写しとる。
梅雨の合間の中国山地、岡山県北の美作三湯から湯原と湯郷へ。客室露天を備える五軒を、湯量と源泉の素材とともに地図上に並べて記す。