栃木県
日光二泊、奥日光湯元から鬼怒川渓谷へ 硫黄泉と渓谷の湯を辿る三日間 — 初秋の草紅葉と標高差の湯
標高一四八〇メートルの奥日光湯元に一泊、いろは坂を下って鬼怒川渓谷に一泊。硫黄泉から無色透明のアルカリ性単純温泉へ、標高差一一〇〇メートルが生む湯の違いを二晩で辿る二泊三日の道行きと、湯元・鬼怒川に各二軒の宿を紹介します。
那須高原と板室、林の離れと四十度のぬる湯を辿る二泊三日 — 初秋の那須岳東麓に棟と湯を継ぐ宿の記
那須岳の東麓を二泊三日で辿る。初日は那須湯本の林に十室だけを置く那須別邸 回、二日目は創業一五五一年、四十度前後のぬる湯を守る板室温泉 大黒屋へ。棟を分ける建て方と湯の温度を軸に、初秋の夫婦旅の行程を組んだ。
囲炉裏の自在鉤という支度 — 炉端の炭火が、なぜ山の膳の主役を焼いてきたか
初秋の山の宿、囲炉裏の炭火が岩魚や茸を焼く。自在鉤という道具と火の作法を軸に、炉端の膳を綴る随筆。栃木・湯西川、福島・二岐、岐阜・奥飛騨の三軒を添えて。
湯川と那須温泉郷、茶臼岳東麓に湯を継ぐ湯宿五軒 — 鹿の湯系の白濁と硫黄の作法
共同浴場「鹿の湯」を源とする白濁の硫黄泉、山上の大丸系、谷底の北温泉系。茶臼岳東麓で湯を継ぐ湯宿五軒を、源泉系統ごとに辿ります。盛夏の高原避暑にも。
下野塩原、箒川の渓に湯を張り出す客室露天 四軒 — 初秋の渓谷に紅葉を待つ朝湯
栃木・塩原温泉郷、箒川の渓に客室露天を開く四軒。湯の花荘・松楓楼松屋・彩つむぎ・楓音を、湯づかいと泉質、渓の眺めで選び分ける。初秋の朝湯と紅葉待ちの静かな夫婦旅に。
湯川と那須温泉郷、茶臼岳東麓に湯を継ぐ湯宿五軒 — 鹿の湯系の白濁と硫黄の作法
茶臼岳東麓の那須温泉郷で、鹿の湯・大丸・北温泉の三系統から湯を継ぐ湯宿を五軒。白濁の硫黄泉の湯質と引湯の距離、湯治の作法を軸に、盛夏の高原で選んだ名湯の宿をYadolist編集部が紹介します。
栃木那珂川、八溝の里に百年の邸宅を継ぐ一軒 — 登録有形文化財の宿と那珂川の鮎を守る記
栃木・那珂川町馬頭に江戸から明治へ建て継がれた登録有形文化財の邸宅を継ぐ宿、飯塚邸。文化財の建築と那珂川の鮎を、継承を主語に一軒で深く描く。
湯川と那須温泉郷、茶臼岳東麓に湯を継ぐ湯宿五軒 — 鹿の湯系の白濁と硫黄の作法
茶臼岳の東麓、湯川に沿って湯本の集落が拓かれてからおよそ一三〇〇年。共同浴場・鹿の湯を源流とする白濁の硫黄泉と、大丸系・北温泉系の別系統の湯を継いできた湯宿五軒を、湯守の作法に絞って選んだ。
奥日光湯元、男体山を見上げる森に棟を分ける一軒 — 千二百年の硫黄泉を引く独立棟の記
戦場ヶ原を越えた湯ノ湖畔の森に、十二室だけを棟分けした宿がある。788年開湯の地に、加水なしの硫黄泉を全室露天へ引く奥日光ゆの森を一軒だけ深く記す。
塩原元湯と新湯、那珂川源流に棟を分ける離れ五軒 — 塩原十一湯の最奥に建つ独立棟
塩原温泉郷の最奥、元湯と新湯、那珂川源流域に棟を分ける離れ形式の宿五軒を地図とともに編む。含硫黄泉と塩化物泉の自家源泉、客室露天の方角、渓音の聞こえ方を主軸に置いた、谷の奥の静かな宿群。