客室露天 奥飛騨温泉郷
全室に源泉の露天、奥飛騨・福地温泉の一軒 — 隠庵ひだ路、十二室に湯を分ける
睦月の福地温泉。広い敷地に平屋十二室のみを置き、そのすべてに岩の露天と総檜の内湯を備える隠庵ひだ路を、湯と建物を主語に読み解きます。天皇泉と呼ばれる単純温泉、海のものを使わない山の膳、雪の朝市と青だるまで。
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睦月の福地温泉。広い敷地に平屋十二室のみを置き、そのすべてに岩の露天と総檜の内湯を備える隠庵ひだ路を、湯と建物を主語に読み解きます。天皇泉と呼ばれる単純温泉、海のものを使わない山の膳、雪の朝市と青だるまで。
名旅館 岐阜県
1934年創業、飛騨高山の市街地で最も長い歴史をもつ旅館田邊。築百年を越える本館、数寄屋を写した新館「遊墨庵」、飛騨高山温泉の内湯、そして製糸業から旅籠へ転じた九十年の代替わりを一軒だけ深く辿る。
名旅館 岐阜県
宮川の朝市に走りの飛騨りんごが並ぶ頃、江戸の町割りを残す高山の城下へ。昭和九年創業の田邊、越後から移した木組みのあすなろほか、代を継ぐ名旅館五軒を建物と湯を主語に選んだ。
離れ 奥飛騨温泉郷
処暑を過ぎた奥飛騨で、母屋から棟を分けた離れ形式の宿を五軒。新平湯・栃尾から蒲田川源流にかけて、源泉掛け流しと二人の静かな時間を、坪数・源泉・価格の目安とともに選んだ。
離れ 奥飛騨温泉郷
奥飛騨新平湯・栃尾・蒲田川源流に棟を分けた離れ形式の宿五軒。棟数と客室数、湧出、錫杖岳を望む立地から読み解いた、初秋の独立棟の選である。
離れ 奥飛騨温泉郷
梅雨明けの奥飛騨を、離れに二泊して谷あいを辿る三日間。福地の囲炉裏を囲む独立棟と、新穂高の渓に面した離れを一夜ずつ結ぶ、夫婦の静かな旅程。
食通宿 奥飛騨温泉郷
古川の登録有形文化財「八ツ三館」、奥飛騨福地の「隠庵ひだ路」「元湯孫九郎」、高山の「飛騨亭花扇」「本陣平野屋花兆庵」——飛騨牛と宿儺南瓜・宮川川魚を主軸に、夏の食卓を組み立てる五軒。
離れ 福地温泉
梅雨明けの奥飛騨、福地と新穂高に棟を分けて二泊する。隠庵ひだ路と槍見舘、囲炉裏と渓畔の露天。夫婦の静かな三日間。
名旅館 岐阜県
明治二十一年創業、飛騨高山・花岡町の町家旅籠「旅館かみなか」。国登録有形文化財の遊郭建築を十室の規模で継ぐ一軒を、城下町の宿として描く。
離れ 奥飛騨温泉郷
盛夏の奥飛騨・福地温泉に、棟を分けて建つ離れ五軒を編む。庄屋屋敷の移築、囲炉裏端の炭火、源泉掛け流しの露天——焼岳南麓の静かな谷で味わう、飛騨の山里の宿。