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和歌山県

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南紀勝浦、太地の鯨と熊野の湯を継ぐ一軒 — 紀伊半島南端に代を継ぐ港町旅籠の記

処暑を過ぎ、黒潮の照り返しが和らぐ初秋の南紀勝浦。熊野参詣の港として栄えた勝浦の対岸、桟橋から専用船五分の離島全体を一軒に編み直した「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」を、湯・食・立地の三軸で掘り下げる。

2026 . 07 . 19
名旅館

高野山、千二百年の宿坊に精進の作法を継ぐ一軒 — 弘法大師の山に灯を絶やさぬ宿の記

世界遺産・高野山の別格本山、金剛三昧院。北条政子が建てた宿坊で、国宝の多宝塔と豆腐の精進料理、朝勤行に身を置く。湯ではなく祈りと食を主目的にする一軒を、その来歴とともに記す。

2026 . 07 . 13
食通宿

紀伊半島二泊、白浜から新宮へ辿る初秋の熊野の食卓 — クエと熊野牛、伊勢海老走りを継ぐ食通宿の旅

白露の候、白浜の伊勢海老・湯の峰の熊野牛・勝浦のクエと生鮪を、車で二泊三日で辿る紀伊半島の食通宿三軒。総距離約275km、初秋の熊野の食卓を継ぐ料理旅館の旅程を、地図と所要時間つきで紹介。

2026 . 07 . 12
離れ

那智勝浦、太平洋の岬と那智の滝参詣道に棟を分ける離れ四軒 — 生鮪と熊野牛を膳に置く独立棟の初夏

梅雨明けの南紀、那智勝浦から太地へ向かう海岸線に棟を分ける宿が点々と灯る。島全体を一軒に仕立てた別邸、5棟の独立ヴィラ、生鮪と熊野牛の膳を持つ料理旅館。離れ形式に絞った四軒を編集部が選ぶ。

2026 . 07 . 10
食通宿

紀伊熊野、二泊三日で辿る山と海の食卓 — 龍神温泉から本宮、那智へ食通宿の旅

梅雨の合間、龍神温泉の谷で猪と山菜、湯の峰の老舗で熊野牛、那智勝浦の島宿で生まぐろと岩牡蠣。山から海へ降りる二泊三日、紀伊熊野の食通宿三軒を編集部が選び抜いた。

2026 . 06 . 24
名旅館

南紀勝浦、那智の滝を望む一軒 — 明治の引湯と熊野古道の参詣宿の記

南紀勝浦の沖に四方を海に囲まれた一島一宿。明治末の船宿に始まり、毎分486リットルの源泉を掛け流す「紀州潮聞之湯」と熊野詣の来歴を、湯と建物の側から訪ねた記。

2026 . 06 . 14
食通宿

紀州那智勝浦と串本、生まぐろと岩牡蠣を待つ食通宿四軒 — 黒潮の漁港に建つ宿

梅雨入り間際の紀伊半島南端、那智勝浦と串本。勝浦港の生まぐろ、潮岬の岩牡蠣、熊野牛や太地の鯨を主役に据える、黒潮の漁港に建つ食通の宿四軒。

2026 . 06 . 14
名旅館

紀州龍神、弘法大師が拓いた美人の湯に代を継ぐ一軒 — 日高川源流の数寄屋と十数代の継承

日本三美人の湯に数えられる紀州・龍神温泉。紀州徳川家の御殿を起こりに、明暦三年(1657年)から十数代を継いできた登録有形文化財の老舗「上御殿」を、数寄屋造りと重曹泉の湯質とともに綴る。

2026 . 06 . 09
名旅館

高野山宿坊、千二百年の門前に灯る一軒 — 精進と勤行を継ぐ宗務所登録の寺院宿

高野山五十二宿坊のうち、唯一天然温泉を引く寺院宿・福智院。八百年の精進と勤行、重森三玲の三庭園を継ぐ一軒を、サライ風の語りで深掘り。

2026 . 05 . 27
客室露天

客室露天で迎える熊野の朝 — 湯の峰・川湯・渡瀬の五軒

水無月の熊野本宮温泉郷。湯の峰・川湯・渡瀬から、客室で湯と向き合える朝を迎えられる五軒を編集部が選定。日本最古の湯、河原から湧く湯、八つの貸切――三湯の物語と参詣旅の組み立て。

2026 . 05 . 19