客室露天
特集 / Editor's Pick

ニセコ五色と昆布、羊蹄山を望む客室露天五軒 — 蝦夷の梅雨明けに湧く硫黄泉の朝

梅雨を持たぬ蝦夷の地に夏が立ち上がる頃。ニセコ五色温泉・昆布温泉郷から、客室露天に身を沈めたまま羊蹄山を仰げる宿を五軒。硫黄泉と食塩泉、源泉かけ流しの作法を、湯量と標高とともに静かに記す。

2026 . 06 . 23

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食通宿

丹後伊根と宮津、夏の岩牡蠣と丹後とり貝を待つ食通宿四軒 — 舟屋の入江に育つ若狭湾の身

土用前の丹後は夏の岩牡蠣と丹後とり貝が旬を迎える季節。伊根町と宮津市から、海の食卓を旅の主目的に据えられる食通宿四軒を編集部が選んだ。

2026 . 06 . 23
名旅館

会津東山、新滝の渓に明治から灯る一軒 — 湯川を見下ろす数寄屋と会津士魂を継ぐ宿の記

会津若松の奥座敷・東山温泉。藩主松平家の別荘地に明治から灯り、竹久夢二が三度逗留した湯川渓谷の木造旅館「くつろぎ宿 新滝」。自噴の岩風呂と源泉かけ流しの湯を、一軒だけ深く訪ねる。

2026 . 06 . 23
名湯

上総養老渓谷と房総鴨川、黒湯の里に湧く湯宿四軒 — 関東平野最深のヨウ素塩化物泉と夏の渓

養老渓谷の黒湯(モール泉)と鴨川海岸の塩化物泉を一日で巡る、千葉・房総の湯宿四軒。泉質と湯色の数字とともに、山の黒湯と海の塩湯の対比を編む。

2026 . 06 . 23
名旅館

信州昼神、谷の能舞台を抱く一軒 — 能舞台と数寄屋を継ぐ南信の名旅館の記

長野県阿智村昼神温泉、檜造りの能舞台と数寄屋造りの大広間を抱く石苔亭いしだ。盛夏の夜、毎夜の宴と湯と建物を一夜に味わう一軒を、編集部が深く語る。

2026 . 06 . 22
離れ

雫石鶯宿と網張、岩手駒ヶ岳北麓に棟を分ける離れ五軒 — 雫石川源流の独立棟と高原の夏朝

梅雨明けの雫石川源流域から、母屋と棟を分ける離れ形式の温泉宿を五軒。鶯宿・網張・つなぎの独立棟と源泉掛け流しの湯を、湯と建物を主語に編む。

2026 . 06 . 22
名旅館

善光寺門前、長野の御開帳の里に代を継ぐ名旅館四軒 — 七年に一度の参詣道に灯る宿の今

国宝・善光寺の門前に、参詣客を泊めてきた名旅館と宿坊を四軒。創業年・客室数・建築の格を記し、七年に一度の御開帳に向き合って代を継ぐ宿の現在を、地図とともに編んだ。

2026 . 06 . 22
名湯

有馬、金泉と銀泉を一山に抱く一軒 — 日本三古湯の門前に湯守の作法を継ぐ宿の記

日本三古湯・有馬温泉で、自家泉源から金泉と銀泉の両方を引く一軒「銀水荘 兆楽」を深く描く。創業1969年、湯守の作法と太閤秀吉伝承の谷に建つ宿の記。

2026 . 06 . 22
離れ

梅雨明けの丹後・但馬海岸 棟を分ける宿で味わう二泊三日 ― 天橋立から香住へ、独立棟を辿る旅

梅雨明けの丹後から但馬へ、府県境を越えて棟を分ける宿を辿る二泊三日。天橋立を望む丹後の高台と海辺の離れ、但馬海岸の段丘に棟を分ける宿を、棟数・湯・坪数の数値とともに編集部が四軒で編んだ。

2026 . 06 . 21
食通宿

夏の鮎、川を映す一尾 — 長良川・球磨川・四万十川、水系を辿る随筆

鮎は流れる水の質をそのまま身に映す魚である。長良川の鵜飼、球磨川の急流、四万十川の清流。鮎を献立の中心に据える宿を水系ごとに引き、川魚を季語として味わう作法を辿る随筆。

2026 . 06 . 21