名旅館
特集 / Editor's Pick

秩父三十四ヶ所の門前、武甲山を望む名旅館四軒 — 札所巡礼の谷に代を継ぐ宿

梅雨明けの青嶺に武甲山が浮かぶ秩父。札所巡礼の古道沿いに代を継ぐ名旅館を、創業と継承の物語とともに四軒。新木鉱泉・比与志・谷津川館・小鹿荘。

2026 . 06 . 20

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食通宿

膳に山と海を一度に置く宿 — 旅館の献立が、なぜ土地の地形を写してきたか

盛夏の夕餉、山あいの宿が海の一尾を、海辺の宿が里の一菜を膳へ呼び込む。献立がなぜ土地の地形を写してきたかを、創業の古い三軒の作法を辿りながら綴るエッセイ。

2026 . 06 . 20
離れ

日田と耶馬渓、筑後川と山国川の渓に独立棟を持つ離れ五軒 — 豊後の谷あいに散らばる宿

日田・天瀬と中津耶馬渓の渓に建つ、独立棟・離れ形式の温泉宿を五軒。三隈川の数寄屋の離れから、全棟独立の一棟貸しまで、谷あいの静けさを数値とともに紹介する。

2026 . 06 . 20
客室露天

仙台奥座敷、秋保と作並に湧く客室露天五軒 — 名取川と広瀬川の渓に夏霧を映す湯舟

梅雨明けの仙台奥座敷、秋保温泉と作並温泉から客室露天を備える五軒を地図とともに。磊々峡を望む離れ、広瀬川源流の八湯、篝火の庭の露天まで。Media Picks Scoreで湯と眺めを評価。

2026 . 06 . 20
食通宿

道南二泊、函館から大沼へ辿る海と高原の食卓 — 真烏賊と道南牛を継ぐ食通宿の旅

函館・湯の川温泉と大沼・七飯町を、海の真烏賊と高原の道南牛で結ぶ二泊三日。津軽海峡と駒ヶ岳南麓の食通宿三軒を、料理と移動の数値とともにたどる。

2026 . 06 . 19
名湯

伊予道後と奥道後、三千年の湯を継ぐ湯宿五軒 — 石手川の渓と松山平野のアルカリ単純泉

日本最古とされる道後の湯を継ぐ湯宿を、引湯の系譜と外湯文化とともに辿る五軒。寛永創業のふなや、全室客室露天の道後御湯、能舞台の大和屋本店、黒川紀章設計の道後舘、静謐の大和屋別荘。

2026 . 06 . 19
客室露天

十勝然別と糠平、北海道内陸の客室露天五軒 — 大雪山系の伏流を映す盛夏の朝湯

梅雨を知らぬ盛夏の北海道内陸へ。然別湖畔から然別峡、糠平、トムラウシまで、源泉の数と湯量を明記して、湯を独り占めできる客室露天・源泉の五軒を地図とともに辿る。

2026 . 06 . 19
離れ

打ち水という設え — 旅館の玄関先が、いかに夏の涼を客に贈ってきたか

盛夏の玄関先にまかれた一桶の水が、石畳から涼を呼ぶ。打ち水という迎えの所作の歴史を、修善寺『あさば』と加賀『べにや無何有』を手がかりに辿る随筆。

2026 . 06 . 19
名旅館

飛騨高山、三町の格子戸の奥に明治から灯る一軒 — 城下町の町家旅籠に代を継ぐ宿の記

明治二十一年創業、飛騨高山・花岡町の町家旅籠「旅館かみなか」。国登録有形文化財の遊郭建築を十室の規模で継ぐ一軒を、城下町の宿として描く。

2026 . 06 . 19
名旅館

草津湯畑門前、湯路を見下ろす江戸創業の一軒 — 湯滝と湯樋を眼下に代を継ぐ宿の記

湯畑の湯路を見下ろす木造三階、国登録有形文化財の山本館。江戸幕末に湯守の家から起こり、湯畑源泉を直接引く強酸性硫黄泉を受け継ぐ十一室の一軒を、編集部が深く語る。

2026 . 06 . 18