湯河原と伊豆山、相模灘を望む五軒 — 万葉の歌枕に湧く塩化物泉の作法
舒明天皇の御代に遡る那須湯本温泉。栃木最古の湯場の最奥に立ち、元禄四年より川そのものを湯船として守り続ける名旅館を、湯と建物と継承の視点から深く語る。
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VIEW ALL →信州別所温泉、北向観音の門前で代を継ぐ名旅館四軒 — 信州最古の湯場の現在
新緑の塩田平、別所温泉の門前町で創業百年を越え代を継ぐ四軒の名旅館を編集部が選定。花屋・玉屋・かしわや本店・中松屋、いずれも源泉100%掛け流し。
宇奈月と立山、黒部峡谷を望む客室露天五軒 — 富山の山岳湯と雪解け水
黒部峡谷の岸辺に建つ宇奈月温泉から、客室露天または峡谷を望む露天を備える五軒を選んだ。湯量・客室数・目安価格・集約レビューを併記し、新緑から梅雨の時期の宇奈月を編集する。
山陰の薬湯、湯村・三朝の外 — 三朝の南北に広がる微量放射能泉四軒
水無月の山陰、三朝の南北に伸びる微量放射能泉地帯。湯村・岩井・関金の三エリアから、放射能あるいは弱放射能を含む湯を擁する四軒を、湯の科学成分と湯治文化の現在地として書き留める。
房総外房と館山、伊勢海老と金目鯛の食通宿四軒 — 太平洋の漁港に建つ宿
水無月の外房は伊勢海老漁解禁の季節。鴨川・館山・小湊から、料理長の経歴と仕入れ漁港を併記した食通宿四軒を編集部が選定。
番頭という職能 — 玄関に立ち続けた者が、宿の記憶をいかに編んできたか
番頭は明治の宿屋取締規則以降に呼称が定着し、戦後の旅館経営でも経理と渉外の両輪を担った職能である。家業継承を続ける三軒の老舗旅館を実例に、玄関に立ち続けた者が宿の記憶をいかに編んできたかを辿る。湯守・宿帳に続く職能論の三作目。
塩原十一湯、箒川の渓谷に湧く湯宿五軒 — 開湯千二百年、文豪が綴った湯の里
大同元年806年に開湯した塩原十一湯から、古町・福渡・新湯・塩釜・大網の五湯場の宿を選んだ。料理宿から湯治系まで、泉質の異なる湯と文豪が綴った歴史を紹介する。
越後妻有、棚田を望む客室露天五軒 — 松之山・松代の薬湯と田植えの季節
皐月末から水無月、棚田に水が張られる越後妻有。日本三大薬湯のひとつ松之山温泉と松代周辺から、客室露天で薬湯を味わえる五軒を、湯と棚田と妻有の食卓とともに記録する。
山ノ内 湯田中・安代、外湯と歩む名旅館五軒 — 信州の谷に代を継ぐ湯宿
長野県山ノ内町の湯田中・安代温泉郷から、創業百年を超える名旅館五軒を地図とともに。寛政創業のよろづや、文人ゆかりの塵表閣本店、外湯・大湯に隣り合う安代館ほか、外湯文化と継承を辿る湯宿を編集部が選びました。
薩摩、離れに二泊して梅雨の入りを迎える — 指宿砂蒸しから知覧・枕崎への二泊三日
梅雨の入りを薩摩半島で迎える二泊三日。指宿の砂蒸し湯と高台の離れ「別邸 天降る丘」、森中の離れ「悠離庵」を結び、知覧・枕崎を巡る行程。