京都府
梅雨明けの丹後・但馬海岸 棟を分ける宿で味わう二泊三日 ― 天橋立から香住へ、独立棟を辿る旅
梅雨明けの丹後から但馬へ、府県境を越えて棟を分ける宿を辿る二泊三日。天橋立を望む丹後の高台と海辺の離れ、但馬海岸の段丘に棟を分ける宿を、棟数・湯・坪数の数値とともに編集部が四軒で編んだ。
火と石と蒸気で身体を温める ― 湯を浴びぬ作法の系譜を辿る随筆
八瀬の釜風呂、瀬戸内の石風呂、東北のむし湯。湯舟に浸らず、蒸気や石の乾いた熱で身体を温める古い作法の系譜を、京都・秋田・別府の三軒を訪ねながら辿る随筆。
京都下京、本願寺門前に明治から続く一軒 — 町家造りの旅籠と数寄屋の客間
東本願寺の御影堂前、明治四十四年から続く十室の料理旅館。京会席と朝食、両本願寺を歩いて巡れる門前立地。Yadolist 編集部が一軒だけ取り上げる、京都下京の旅籠の系譜。
丹後半島、間人と網野の食通宿四軒 — 夏の岩牡蠣と京丹後の在来野菜
京都府京丹後市の間人・網野・夕日ヶ浦から、料理を旅の主目的にできる四軒を編集部が選定。夏の岩牡蠣と京丹後の在来野菜を主軸に、各宿の創業の系譜、仕入れ漁港、夏の献立を併記して紹介します。
中庭という余白 — 旅館の建築が、棟と棟の間に何を置いてきたか
書院造の壷庭から数寄屋の苔庭、現代の独立棟の坪庭まで。柊家、あさば、西村屋本館に残る三つの中庭を建築論として読み解く水無月の編集論考。
京都丹後伊根、舟屋と夏の岩牡蠣を待つ食通宿四軒 — 伊根湾の朝凪と海女の素潜り
京都府伊根町は二百三十棟を超える舟屋が湾を縁取る漁村です。水無月から葉月の岩牡蠣、霜月から如月の伊根ぶり。海女の素潜り漁と等距離で食卓を持つ、食通の旅に合う宿四軒を編集部が選びました。
中庭という余白 — 旅館の建築が、棟と棟の間に何を置いてきたか
壷庭から坪庭、苔庭、池泉へ。日本の旅館建築が棟と棟の間に置いてきた「眺めるための余白」を、京都・俵屋旅館、修善寺・あさば、箱根・強羅花壇の三軒にたどる建築論。
中庭という余白 — 旅館の建築が、棟と棟の間に何を置いてきたか
壷庭から坪庭、苔庭、池泉へ。日本の旅館建築が棟と棟の間に置いてきた「眺めるための余白」を、京都・俵屋旅館、修善寺・あさば、箱根・強羅花壇の三軒にたどる建築論。
番頭という職能 — 玄関に立ち続けた者が、宿の記憶をいかに編んできたか
番頭は明治の宿屋取締規則以降に呼称が定着し、戦後の旅館経営でも経理と渉外の両輪を担った職能である。家業継承を続ける三軒の老舗旅館を実例に、玄関に立ち続けた者が宿の記憶をいかに編んできたかを辿る。湯守・宿帳に続く職能論の三作目。
京の奥座敷、貴船と大原の名旅館四軒 — 川床と山里の継承
水無月の貴船川川床と大原三千院門前。創業百年以上、代を重ねた料理旅館・温泉宿から、京の奥座敷を支える名旅館四軒を選んだ。