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青森県
名旅館
下北恐山と下風呂、津軽海峡北端に代を継ぐ名旅館四軒 — 本州最北の湯場と海峡の宿
本州最北の下風呂温泉郷。恐山を望み、津軽海峡に面して代を継ぐ名旅館四軒を、創業年と漁協との関係を軸に選んだ。井上靖『海峡』ゆかりの湯を訪ねる。
2026 . 07 . 14
名湯
釜風呂という古法 — 蒸気で身体を温めてきた湯場が、いかに乾いた熱を作法に変えてきたか
八瀬の釜風呂、瀬戸内の石風呂、東北のむし湯。湯を浴びずに身体を温める古い作法を、後生掛温泉と酸ケ湯温泉旅館の湯場に寄せて辿る随筆。
2026 . 07 . 05
名旅館
看板娘という時代 — 旅館の女将の前にあった、若女将不在の家系継承について
昭和の戦前まで、湯場の宿の継承は「看板娘」と呼ばれる長女の表舞台立ちから始まった。東北・北陸の三軒の老舗旅館に照らし、家系図に残らない女性たちの仕事を記録から読み解く随筆。
2026 . 07 . 04
客室露天
津軽十二湖と深浦、白神山地北麓に湧く客室露天五軒 — ブナ原生林の伏流を映す盛夏の朝湯
世界自然遺産・白神山地の北麓、津軽十二湖から深浦・鯵ヶ沢にかけて、露天の湯を備える宿を五軒。海辺の強塩泉、白神の伏流、谷あいの一軒宿——盛夏の朝湯のための五軒。
2026 . 06 . 27
客室露天
津軽碇ヶ関と大鰐、津軽藩の隠れ湯に湧く客室露天五軒 — 平川源流の硫黄と夏の青森山中
津軽藩主が代々通った碇ヶ関と大鰐の湯場から、平川源流の渓と硫黄の匂いを纏う五軒を編集部が選定。湯量と歴史を主にした北東北の未開拓題材。
2026 . 06 . 24
食通宿
津軽、夏の毛蟹と陸奥湾帆立を待つ食通宿四軒 — 鰺ヶ沢から大間、青森の漁港に建つ宿
梅雨明けの津軽の日本海と津軽海峡。鰺ヶ沢から下北の大間まで、夏の毛蟹と陸奥湾帆立、海峡の大間まぐろを主役に据える食通宿を四軒。青森の漁港に建つ宿を、料理を主目的に辿る。
2026 . 06 . 13
名湯
酸ヶ湯、八甲田の麓に二百八十年続く湯治場の一軒 — 千人風呂と総ヒバ造りの今
八甲田山西麓・標高約九〇〇m。寛永元年から続くと伝わる湯治場、酸ヶ湯温泉旅館。総ヒバ造り百六十畳のヒバ千人風呂、四源泉同居、国民保養温泉地第一号——湯と建物そのものを主語に据え、湯守が継いできたものを読み解く。
2026 . 06 . 06
名湯
湯治というかたち — 自炊棟が静かに継いできた、長く湯に浸かる作法について
湯治とは一週間から十日を一区切りに湯に通う作法。岩手・大沢温泉、青森・酸ヶ湯温泉など東北の自炊棟に残る、現代の旅とは異なる時間の流れを辿るエッセイ。
2026 . 06 . 01