離れ
特集 / Editor's Pick

南信遠山郷と天龍村、伊那山地南端に棟を分ける離れ五軒 — 秋葉街道の谷に夫婦の静けさを置く

盛夏の南信州、伊那山地と赤石の峰にはさまれた谷あいに、棟を分けて灯る宿がある。天龍峡から遠山郷、県最南端の売木まで、秋葉街道の谷ごとに夫婦の静けさを置く五軒を、湯と建物を主語に読み解く。

2026 . 07 . 22

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離れ

那智勝浦、太平洋の岬と那智の滝参詣道に棟を分ける離れ四軒 — 生鮪と熊野牛を膳に置く独立棟の初夏

梅雨明けの南紀・那智勝浦から太地の岬、那智の滝の参詣道へ。棟を土地ごとに分ける離れ・独立棟の宿を四軒。生鮪と紀州の山海の膳を、静かな時間の中で。

2026 . 07 . 22
名湯

奥津・湯原・湯郷、美作三湯に足元湧出の自噴泉を継ぐ湯宿五軒 — 吉井川と旭川源流の里湯

岡山県北・美作三湯(奥津・湯原・湯郷)から、足元湧出の自噴泉や源泉かけ流しを継ぐ湯宿五軒を横断で選定。津山藩主ゆかりの鍵湯、元禄創業の油屋、砂湯を望む料理旅館まで、湯質と歴史の由来とともに紹介する。

2026 . 07 . 22
名旅館

梅雨明けの鶴仙渓に川面を映して — 山中温泉「花紫」、山田屋から続く全室リバービューの一軒

梅雨明けの鶴仙渓の畔、菊の湯の門前に立つ山中温泉「花紫」。明治創業の山田屋を継ぐ二十七室の宿を、全室リバービューの眺めと加賀懐石、湯の系譜から一軒だけ深く読む。

2026 . 07 . 22
名旅館

山形赤湯、烏帽子山の裾に十四代を継ぐ一軒 — 上杉藩湯治湯に江戸中期から灯る名旅籠の記

米沢藩主・上杉家の別荘「赤湯御殿」を源に、湯を守る役職名を宿号に戴いて三百八十余年。山形・赤湯温泉、烏帽子山の裾に石岡家が代々継ぐ名旅籠を、上杉藩ゆかりの来歴と全12種の湯めぐり、毎分100リットルの名湯から単館深掘りで綴る。

2026 . 07 . 21
食通宿

若狭から丹後へ、二泊で辿る盛夏の海の食卓 — 若狭ぐじから丹後とり貝を継ぐ食通宿の旅

梅雨明けの日本海を、若狭小浜から丹後伊根へ海岸線120kmで辿る二泊三日。若狭ぐじで始まり丹後の岩牡蠣で結ぶ、海を主役にした食通宿の旅程を編みました。

2026 . 07 . 21
名旅館

湯札という証 — 旅館の湯場に下げられた一枚の木札が、いかに湯の権利を継いできたか

夏の朝、共同湯の戸口に揺れる一枚の木札。湯札という小さな証が、いかに源泉を引く権利と順番を代々継いできたか。外湯文化の残る城崎と野沢を糸口に綴る随筆。

2026 . 07 . 21
名湯

外湯という共同体 — 湯町の宿が、いかに戸口の湯場を里に返してきたか

城崎・渋・別所・野沢——外湯文化を残す湯町を主題に、宿と町の共同浴場の関係を歴史・制度・作法の三軸で辿る。三木屋・金具屋・花屋を実例に引くエッセイ。

2026 . 07 . 21
名湯

北八ヶ岳の裾、唐沢鉱泉と奥蓼科に山の湯治を継ぐ湯宿四軒 — 標高千五百の炭酸泉と鉱泉宿

小暑の候、北八ヶ岳の裾、標高千メートル超に建つ鉱泉宿・山温泉四軒を選んだ。唐沢鉱泉、明治温泉、渋御殿湯、そして日本最高所の露天風呂を持つ本沢温泉。湯治と登山の系譜を今に継ぐ、南北八ヶ岳の湯場文化の記録である。

2026 . 07 . 21
食通宿

越前と若狭、盛夏の岩牡蠣と甘鯛を待つ食通宿五軒 — 越前海岸から小浜湾へ続く御食国の膳

越前海岸から小浜湾まで、御食国と呼ばれた土地の食を継ぐ料理旅館五軒。越前がに・若狭ぐじ・岩牡蠣・甘えびを地元漁協との直接の関係で仕入れる、料理を主目的とする夫婦旅のための宿。

2026 . 07 . 20