離れ
特集 / Editor's Pick

奥湯河原と真鶴半島、相模灘の離れ五軒 — 千歳川の谷と海岸の独立棟

水無月の奥湯河原は、藤木川と千歳川の合流点に紫陽花が満ち、真鶴半島の照葉樹林からは蝉の声が立ち始める。湯河原町奥地区と真鶴町に絞り、棟分けされた離れ形式の五軒を編集部の視点で選んだ。

2026 . 05 . 31

最新の Picks

VIEW ALL →
客室露天

片品と尾瀬、二泊で巡る上州奥地の客室露天 — 水芭蕉の終わりとニッコウキスゲを待つ三日間

水無月の片品村は、尾瀬の水芭蕉が終盤を迎える季節。鎌田・片品・丸沼の三湯を、客室露天を備える宿で結ぶ二泊三日の行程を綴ります。1912年創業の老舗から1933年開業の湖畔一軒宿まで、上州奥地の湯処の系譜を辿る。

2026 . 05 . 30
客室露天

南伊豆と西伊豆松崎、海を望む客室露天五軒 — 弓ヶ浜と岩地海岸、初夏の凪を映す湯

弓ヶ浜・下賀茂から松崎まで、南伊豆と西伊豆松崎で海と源泉を望む客室露天の宿を五軒。梅雨入り前の凪の季節に向く、湯と土地の物語で選んだ一覧。

2026 . 05 . 29
食通宿

京都丹後伊根、舟屋と夏の岩牡蠣を待つ食通宿四軒 — 伊根湾の朝凪と海女の素潜り

京都府伊根町は二百三十棟を超える舟屋が湾を縁取る漁村です。水無月から葉月の岩牡蠣、霜月から如月の伊根ぶり。海女の素潜り漁と等距離で食卓を持つ、食通の旅に合う宿四軒を編集部が選びました。

2026 . 05 . 29
離れ

阿蘇内牧と山鹿、母屋を持たぬ離れ六軒 — 田原坂を越えて湯の里へ

黒川温泉の北、阿蘇内牧・山鹿・小国に静かに残る「母屋を持たぬ離れ」の宿を六軒。山鹿の美肌の湯、阿蘇の田園、小国杉と川沿いの素朴さ。水無月の湯の里を記録します。

2026 . 05 . 29
離れ

中庭という余白 — 旅館の建築が、棟と棟の間に何を置いてきたか

壷庭から坪庭、苔庭、池泉へ。日本の旅館建築が棟と棟の間に置いてきた「眺めるための余白」を、京都・俵屋旅館、修善寺・あさば、箱根・強羅花壇の三軒にたどる建築論。

2026 . 05 . 28
客室露天

弥彦と岩室、越後平野の客室露天五軒 — 田植え後の青田と弥彦山の暮色

新潟県西蒲区の弥彦・岩室、客室露天を備える小規模旅館五軒。自家源泉・文化財建築・料亭の系譜を軸に編んだ、田植え後の越後平野の宿選びです。

2026 . 05 . 28
離れ

中庭という余白 — 旅館の建築が、棟と棟の間に何を置いてきたか

壷庭から坪庭、苔庭、池泉へ。日本の旅館建築が棟と棟の間に置いてきた「眺めるための余白」を、京都・俵屋旅館、修善寺・あさば、箱根・強羅花壇の三軒にたどる建築論。

2026 . 05 . 28
名湯

下部と西山、身延山西麓の薬湯四軒 — 信玄の隠し湯を継ぐ甲斐の湯場

武田信玄の隠し湯として知られる下部温泉と西山温泉。ぬる湯の長湯文化と千年を超える湯治の作法を今に伝える四軒を、泉温・湯量・湯治棟の有無を軸に紹介。世界最古の慶雲館、名湯百選の下部ホテル、足元自噴の源泉舘、湯治棟を残す蓬莱館。

2026 . 05 . 28
名旅館

鬼怒川温泉、明治五年の引湯から代を継ぐ一軒 — 渓谷の岩盤を削った湯と数寄屋の系譜

明治五年の引湯解禁から十六年後、明治二十一年に「麻屋旅館」として開業。鬼怒川温泉で唯一、明治期の三軒の系譜を現代に継いだあさやホテル。一九二室の規模を持ちながら、自家源泉と家業の連続性を保ってきた一軒を、創業年・湯量・代替わりの記録とともに語る。

2026 . 05 . 28