北海道
音更十勝川、植物性のモール泉を継ぐ湯宿五軒 — 立秋前の日高山脈を望む琥珀の湯
立秋前の北海道、琥珀色に澄むモール泉。太古の植物が生んだ植物性温泉を継ぐ音更・十勝川温泉の湯宿五軒を、源泉かけ流しの実力宿から全室露天の新しい宿まで、地図とともに辿る。
大雪の懐、層雲峡と天人峡に石狩川源流の湯を継ぐ湯宿五軒 — 柱状節理の谷に処暑の朝湯を汲む里
石狩川と忠別川の源流、大雪山系の層雲峡と天人峡。明治末に開かれ、いまも渓谷に湯を汲み継ぐ湯宿五軒を、湯量・源泉・開湯年とともに地図で辿る。
阿寒湖と摩周、道東の原生林に棟を分ける離れ五軒 — マリモの湖と霧の里に夫婦の静けさを置く独立棟
朝霧が湖面を這う長月の初め、阿寒湖から摩周・屈斜路へ。母屋から棟を離し、あるいは一棟だけで湖畔に佇む道東の離れ・独立棟を五軒、地図とともに辿る。夫婦の静けさを置くための宿を、公開レビューデータの集計と編集の視点で選んだ。
積丹と余市、夏の生うにと海のミルクを膳に待つ食通宿五軒 — 積丹ブルーの磯に旬を継ぐ料理の宿
積丹のうに漁は六月から八月の短い季。殻から掬ったばかりの生うにを膳の軸に据える宿と、竹鶴政孝が名付けた余市の一軒。料理を主目的に据えた五軒を、素材の産地とともに辿る。
登別カルルスと二股、北海道の湯治場を継ぐ湯宿五軒 — 蝦夷の山あいに薬湯を守る里
登別カルルス温泉と長万部・二股ラジウム温泉、そして十勝・芽登温泉。明治期の開拓とともに拓かれた蝦夷の湯場から、湯治文化を継ぐ湯宿五軒を編集部が選定。湯量と源泉、湯治の作法を、Media Picks Score とともに読み解く。
阿寒と川湯、弟子屈の森に棟を分ける離れ五軒 — 摩周の伏流と独立棟の夏朝
摩周の伏流、養老牛の源泉、屈斜路の湖畔。阿寒・摩周・屈斜路の三湖に散らばる、棟を分ける離れ形式の宿5軒を地図とともに辿る。源泉と棟数を明記した、夫婦旅・友人連れのための盛夏の道東案内。
ニセコ五色と昆布、羊蹄山を望む客室露天五軒 — 蝦夷の梅雨明けに湧く硫黄泉の朝
梅雨を持たぬ蝦夷の地に夏が立ち上がる頃。ニセコ五色温泉・昆布温泉郷から、客室露天に身を沈めたまま羊蹄山を仰げる宿を五軒。硫黄泉と食塩泉、源泉かけ流しの作法を、湯量と標高とともに静かに記す。
道南二泊、函館から大沼へ辿る海と高原の食卓 — 真烏賊と道南牛を継ぐ食通宿の旅
函館・湯の川温泉と大沼・七飯町を、海の真烏賊と高原の道南牛で結ぶ二泊三日。津軽海峡と駒ヶ岳南麓の食通宿三軒を、料理と移動の数値とともにたどる。
十勝然別と糠平、北海道内陸の客室露天五軒 — 大雪山系の伏流を映す盛夏の朝湯
梅雨を知らぬ盛夏の北海道内陸へ。然別湖畔から然別峡、糠平、トムラウシまで、源泉の数と湯量を明記して、湯を独り占めできる客室露天・源泉の五軒を地図とともに辿る。