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岐阜県

名旅館

下呂温泉 湯之島館、昭和六年から飛騨川を見下ろす一軒 — 登録有形文化財の木造と数寄屋の系譜

昭和6年創業、下呂富士の中腹に建つ登録有形文化財の宿・湯之島館。下呂の湯口を掘り当てた湯元として、数寄屋造りの本館と美人の湯がいかに代を継いできたかを一軒に絞って深く辿る。

2026 . 06 . 14
離れ

縁側という装置 — 旅館の内と外を繋ぐ板間が、いかに季節を呼び込んできたか

梅雨の合間の朝、廊下の板間に正座すると、苔の濡れた匂いがにわかに濃くなる。離れ形式の旅館に必ず備わる縁側は、いかにして季節を客室へ呼び込んできたか。岐阜・恵那と大分・由布院の二軒を例に、建築史と作法の両面から記す。

2026 . 06 . 10
客室露天

飛騨国府と一之宮、宮川源流に湧く客室露天五軒 — 高山の奥に夏霧を映す檜の湯舟

飛騨高山の市街を離れた国府・一之宮・丹生川の谷あいで、客室や離れ、一棟で湯を独り占めできる静かな五軒を、湯量と源泉、創業の年とともに紹介する。

2026 . 06 . 08
離れ

奥飛騨、母屋を離れた独立棟の五軒 — 新平湯・栃尾・平湯、焼岳を望む谷の宿

梅雨明けの奥飛騨温泉郷から、母屋を離れた独立棟・離れ形式の宿を新平湯・栃尾・平湯の三地区から五軒。栃尾の槍見舘、新平湯の游・饗家・甚九郎、平湯のたなか。棟と湯と食事処の「あいだ」を編集部の視点で読み解きます。

2026 . 05 . 31
名旅館

飛騨高山、創業百年を越えた一軒 — 数寄屋の大広間と代替わりの記

明治 21 年(1888 年)築・国登録有形文化財の宿、旅館かみなか。十室に絞り、家を継ぐ判断の節度を継ぐ一軒を、建築・湯・料理から深掘りする。

2026 . 05 . 20