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新潟県
食通宿
新米という起点 — 旅館の朝餉が、その年の初穂を炊く一膳に、なぜ土地の一年を映すか
秋分を過ぎ、旅館の厨房にその年の新米が届くころ。魚沼・庄内・会津の米どころで、新米を朝餉の主役に据える食通宿三軒を、料理と土地を主語にたどる随筆。
2026 . 08 . 07
食通宿
佐渡二泊三日、両津から相川・小木へ島を巡る白露の食卓 — 南蛮えびと佐渡牛、新米を継ぐ食通宿の旅
白露の佐渡へ。両津の朝市に立つ湯宿、金山の町家に組む会席、宿根木の古民家の里山料理——料理を主目的に選んだ食通宿三軒を、両津・相川・小木を結ぶ二泊三日の道程とともに紹介する。
2026 . 08 . 03
食通宿
越後村上から瀬波へ、鮭の遡上と岩船米を辿る二泊三日 — 三面川の秋味を膳に継ぐ食通宿の旅
白露を過ぎ、三面川に鮭が遡る頃。越後村上の城下と瀬波温泉を結び、塩引き鮭・岩船米・村上牛を辿る二泊三日。料理を主目的に選んだ食通宿三軒と区間の移動を記す旅程。
2026 . 07 . 31
名湯
月岡と新津、越後西蒲原に湧く硫黄の湯宿五軒 — 緑掛かる名湯と新潟平野の里湯
月岡温泉と岩室温泉、越後西蒲原の湯場から硫黄泉・自家源泉の名湯を五軒。摩周・華鳳・著莪の里ゆめや・富士屋・高志の宿高島屋。
2026 . 07 . 25
名湯
松之山と越後田中、越後妻有の薬湯に湯治宿を継ぐ湯宿五軒 — 十日町丘陵に湧く高濃度食塩泉
草津・有馬と並ぶ日本三大薬湯・松之山温泉と、信濃川畔の越後田中温泉。越後妻有の丘陵に湯治宿の作法を継ぐ湯宿五軒を、白露の頃の二泊三日に据えて選んだ。
2026 . 07 . 19
名湯
pHという尺度 — 湯の酸とアルカリを数字で語る作法が、いかに肌の記憶を残してきたか
玉川の強酸性pH1.05から嬉野の弱アルカリ重曹泉まで。湯のpHという一つの数字が、湯場ごとの肌の記憶をいかに刻んできたかを辿る随筆。
2026 . 07 . 16
名湯
野沢と赤倉、上信越国境の外湯を戸口に置く湯宿五軒 — 麻釜と大湯を里の湯場に継ぐ
小暑の候、上信越国境の湯場から、外湯文化を戸口に置く湯宿を五軒選んだ。野沢の麻釜と大湯、赤倉の大湯——里の湯場に湯を継ぐ家々の系譜を、価格帯・湯質・立地とともに読む。
2026 . 07 . 09
名旅館
上越国境、越後湯沢から苗場へ二泊で辿る名旅館の旅 — 雪国の里に代を継ぐ宿を訪ねる三日間
梅雨明けの上越国境。越後湯沢から三国街道を辿る二泊三日で、代を継ぐ名旅館三軒を訪ねる。駅前の百年宿、七百年の一軒宿、里の会席宿。
2026 . 07 . 06
名湯
栃尾又、ラジウム温泉のぬる湯に三代を継ぐ一軒 — 越後の薬師信仰と長湯の作法を守る宿の記
新潟県魚沼市、奥只見の手前に湧く栃尾又のラジウム温泉。慶長年間に開かれ二十五代を継ぐ自在館を訪ね、源泉三十六度のぬる湯、長湯の作法、薬師信仰の谷の継承を記す。
2026 . 07 . 03
客室露天
佐渡相川と両津、外海府の磯に湧く客室露天五軒 — 日本海の落日を映す島の塩湯
盛夏の佐渡、相川・両津・外海府の海辺から、客室露天や海に開いた湯で日本海の落日を望む宿を五軒。塩湯から海洋深層水まで、源泉と湯の構えを記して並べる。
2026 . 06 . 29