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松江市
離れ
山陰玉造と皆生、宍道湖と日本海に棟を分ける離れ五軒 — 出雲神在月を控えた秋分の独立棟
神在月を来月に控えた秋分の候、山陰の湯場に離れ形式で棟を分ける五軒を選んだ。玉造から三軒、皆生から二軒、出雲大社と日本海を結ぶ独立棟の宿を、湯守の歴史と共に紹介する。
2026 . 07 . 12
名旅館
出雲松江、宍道湖畔の城下に代を継ぐ名旅館四軒 — 嫁ヶ島の落日と茶の湯の町に灯る宿
神在月を前にした松江の湖畔に、代を継ぐ名旅館を四軒選んだ。宍道湖の落日、嫁ヶ島の影、不昧公以来の茶の湯が町に息づく城下と、南に続く玉造温泉。創業年と客室数を添え、地図とともに記す。
2026 . 07 . 11
名旅館
数寄屋大工という職能 — 旅館の客間を組み上げてきた者たちの、いま語られない継承について
盛夏の朝、旅館の客間に座ると、床柱と書院、欄間と組子に、数寄屋大工の手跡が残る。京都の俵屋旅館、金沢の金沢茶屋、松江の皆美館の三軒を通じて、明治以降に温泉地を巡って客間を組んだ職能の系譜と、いま語られない継承を、随筆として綴る。
2026 . 07 . 04