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鶴岡市

名旅館

講中という縁、宿が代々の常客を迎えた作法 — 秋彼岸の参詣道に玉垣と講の名を残す二軒の記

講とは、参詣の元手を積み立てた共同体である。代参と先達を伴って社寺へ向かった人々は、行き先に決まった一軒を持っていた。相模大山の先導師旅館 古宮と、出羽三山手向の宿坊 大聖坊。玉垣と代々受け継がれた名に残る、宿と講中の永い縁を辿る。

2026 . 09 . 08
名旅館

出羽三山羽黒山、山伏の宿坊に精進の膳を継ぐ一軒 — 盛夏の花供峰入りに杉木立の斎館を守る宿の記

羽黒山参道三の坂上、旧華蔵院の系譜を引く参籠所「斎館」。元禄十年再建、山伏の住まいを今に伝える唯一の遺構で供される出羽三山伝来の精進料理を、建物と食の来歴から辿る一軒の記。

2026 . 08 . 14
客室露天

出羽湯野浜、日本海の落日を一室から望む一軒 — 庄内砂丘の汀に客室露天を構える宿の記

文化十年(1813年)創業、二〇二四年四月リブランドの亀や(KAMEYA HOTEL)。全六十四室オーシャンビュー、上層階の客室露天、湯野浜の塩化物泉、庄内の膳を一軒として深く記す。

2026 . 07 . 20
食通宿

庄内鶴岡と湯野浜、夏の岩牡蠣と庄内おばこサワラを待つ食通宿五軒 — 出羽の海と里の食卓

立秋を前にした庄内の海は岩牡蠣と庄内おばこサワラの旬。日本海の幸と月山の伏流に育つ在来食材を膳の主役にする食通宿五軒を湯野浜・湯田川・あつみ温泉から編集部が選ぶ。

2026 . 07 . 07
名湯

出羽湯田川と湯野浜、庄内の海と里に湧く湯宿五軒 — 由良海岸の塩湯と五百年の里湯

庄内・鶴岡の湯田川、湯野浜、由良。海に湧く塩湯と山ふところの里湯を、海と里の往還として巡る名湯の宿五軒を、庄内の食文化とともに紹介する。

2026 . 06 . 14
食通宿

鶴岡、ユネスコ食文化創造都市の宿 — 在来野菜と庄内の魚を待つ五軒

ユネスコ食文化創造都市・山形県鶴岡から、湯田川温泉と湯野浜温泉で在来野菜と庄内浜の魚を主軸に据える食通宿を五軒。卯月の孟宗、地酒、海辺の活魚を編集部が選定。

2026 . 05 . 21