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食通宿

食通宿

旬という約束 — 旅館の献立が、なぜ走り・盛り・名残の三段で季節を語ってきたか

立秋を境に、旅館の膳は夏の名残と秋の走りが同居する。走り・盛り・名残という日本料理の時間意識が、旅館の夕餉にいかに組み込まれてきたかを、信州扉温泉 明神館と加賀山代あらや滔々庵の二軒に例を採りつつ、静かに辿る随筆。

2026 . 07 . 19
食通宿

男鹿と八郎潟、夏の真鯛とハタハタ漁を待つ食通宿五軒 — 男鹿半島の磯と石焼料理を継ぐ宿

男鹿半島の磯辺で料理長の代を継いできた食通宿を五軒。石焼料理と日本海の真鯛・岩牡蠣、秋を待つハタハタを軸に、料理を主目的に旅する夫婦・友人連れへ。

2026 . 07 . 18
食通宿

淡路島由良と福良、鱧の名残と三年とらふぐ走りを待つ食通宿五軒 — 鳴門の渦にもまれた身を膳に置く宿

処暑を過ぎ、名残の鱧と走りの三年とらふぐを一度に味わう淡路の旅へ。由良と福良を核に、料理を主目的に据えた食通宿五軒を、素材と土地の名で綴る。

2026 . 07 . 17
食通宿

飛騨高山と古川、夏の飛騨牛と宿儺南瓜を待つ食通宿五軒 — 匠の里に料理長を継ぐ宿の食卓

古川の登録有形文化財「八ツ三館」、奥飛騨福地の「隠庵ひだ路」「元湯孫九郎」、高山の「飛騨亭花扇」「本陣平野屋花兆庵」——飛騨牛と宿儺南瓜・宮川川魚を主軸に、夏の食卓を組み立てる五軒。

2026 . 07 . 01
食通宿

膳に山と海を一度に置く宿 — 旅館の献立が、なぜ土地の地形を写してきたか

山あいの宿が運ぶ一尾、海辺の宿が摘む一菜。城崎・西村屋本館、谷川温泉・別邸 仙寿庵、能登・百楽荘の献立から、膳が土地の地形を写す作法を辿るエッセイ。

2026 . 06 . 26
食通宿

近江高島とマキノ、奥琵琶湖の汀に湖魚と近江牛を待つ食通宿四軒 — 鮎と本諸子を継ぐ料理の宿

盛夏の奥琵琶湖、近江高島からマキノの汀へ。本諸子・稚鮎・近江牛を会席に映す料理主体の宿を四軒、地図とともに紹介する。湖の幸を目的に旅する夫婦のための、湖西の小さな食の旅程。

2026 . 06 . 26
食通宿

外房勝浦と鴨川、土用の地金目と房総の岩牡蠣を待つ食通宿四軒 — 黒潮の漁港に建つ料理の宿

黒潮が陸の間近を流れる外房・勝浦と鴨川の海岸線に、料理を旅の目的とする食通宿を四軒編む。漁港直結の漁師料理、敷地源泉と磯会席、六室の手仕事、個室の懐石——地金目鯛と房総の岩牡蠣を待つ宿を、サライの目で。

2026 . 06 . 21
食通宿

越後上越から佐渡へ、夏の南蛮えびと佐渡もずくを辿る二泊三日 — 直江津港と両津港を渡る食通の旅

梅雨の合間の日本海を料理から辿る二泊三日。直江津港の南蛮えびと佐渡もずく・岩牡蠣を主軸に、上越と佐渡の食通宿二軒を編集部が選定。

2026 . 06 . 18
食通宿

南信州ジビエ料理を主役にした宿 4 軒|遠山郷・大鹿村・阿智村

伊那谷から遠山郷、大鹿村、阿智村昼神。料理を主目的に据えるべき南信州のジビエ宿四軒を、Yadolist 編集部が選びました。

2026 . 06 . 03
食通宿

若狭高浜と内浦湾、梅雨明けの白甘鯛と岩牡蠣を待つ食通宿四軒 — 御食国の海辺の宿

御食国・若狭高浜と内浦湾沿いの、白甘鯛と岩牡蠣を主役にする料理特化型旅館を編集部が四軒選んだ。築二百年の庄屋を継ぐ宿、通年で若狭ふぐを供す専門宿など、梅雨明けから土用にかけての海辺の宿のいまを記す。

2026 . 06 . 02