名旅館 芦原温泉
越前あわら、明治の開湯地に七代を継ぐ一軒 — 芦原の田園に湯と数寄屋を守る宿の記
明治十七年創業、芦原温泉開湯の翌年から数寄屋造りと自家源泉を継ぐ「つるや」。平田数寄屋の建物と三本の湯元を、建物を主語に深く描く一軒の記。
宿のかたち
代を重ね、土地の文化を受け継いできた宿
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名旅館 芦原温泉
明治十七年創業、芦原温泉開湯の翌年から数寄屋造りと自家源泉を継ぐ「つるや」。平田数寄屋の建物と三本の湯元を、建物を主語に深く描く一軒の記。
名旅館 島根県
梅雨明けの出雲、神在月を二月後に控えた出雲大社の門前町。正門前に代を継ぐ竹野屋、御師の宿ますや、文化財の日の出館、神迎の道のすたに——参詣客を泊めてきた名旅館四軒を地図とともに編む。
名旅館 富山県
瑞泉寺山門から徒歩三分、八日町通りに面した木造二階建ての小さな旅籠 — かしや旅館。井波彫刻の意匠が残る客間と、明治から続く門前町の旅籠建築の継承を、編集部の視点で深く語る。
名旅館 上諏訪温泉
夏至前の諏訪湖は朝霧と湯気の混じる季節。御柱の里・上諏訪温泉に代を継ぐ名旅館四軒を、湖岸通りの地図と湯量・創業年・地域祭礼との関わりで紹介する。
名旅館 東山温泉
会津若松の奥座敷・東山温泉。藩主松平家の別荘地に明治から灯り、竹久夢二が三度逗留した湯川渓谷の木造旅館「くつろぎ宿 新滝」。自噴の岩風呂と源泉かけ流しの湯を、一軒だけ深く訪ねる。
名旅館 昼神温泉
長野県阿智村昼神温泉、檜造りの能舞台と数寄屋造りの大広間を抱く石苔亭いしだ。盛夏の夜、毎夜の宴と湯と建物を一夜に味わう一軒を、編集部が深く語る。
名旅館 長野県
国宝・善光寺の門前に、参詣客を泊めてきた名旅館と宿坊を四軒。創業年・客室数・建築の格を記し、七年に一度の御開帳に向き合って代を継ぐ宿の現在を、地図とともに編んだ。
名旅館 長野県
善光寺の門前に、参詣の人を泊めてきた宿坊と門前旅館を四軒。創業年・客室数・建築の格を明記し、湯ではなく参詣を主語に据えて、宿坊文化と数寄屋造りの系譜を編む。
名旅館 由布院
夏の宵、玄関帳場に灯が入る頃。客の到着から見送りまでを差配した番頭という職能を、帳場の建築や暖簾の格と重ね、離れ形式の宿に継がれる作法を辿る随筆。あさば・亀の井別荘・別邸 仙寿庵の三軒に触れる。
名旅館 芦原温泉
明治十七年、芦原温泉の開湯と同年に創業した数寄屋造りの老舗「光風湯圃 べにや」。文化財だった三棟の焼失と再建、四本の自家源泉と全室源泉掛け流しの半露天を、建物を主語に静かに描く。