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名湯

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薩摩指宿、錦江湾の渚に砂むしの熱砂を継ぐ湯宿五軒 — 天然蒸し湯の作法を守る里の湯

指宿の砂むし温泉は錦江湾の渚に湧く高温泉が砂を温める天然蒸し湯。三百年の湯治文化を継ぐ五軒——別邸 天降る丘、いぶすき秀水園、吟松、悠離庵、指宿白水館を、湯を主語に紹介する。

2026 . 07 . 20
名湯

松之山と越後田中、越後妻有の薬湯に湯治宿を継ぐ湯宿五軒 — 十日町丘陵に湧く高濃度食塩泉

草津・有馬と並ぶ日本三大薬湯・松之山温泉と、信濃川畔の越後田中温泉。越後妻有の丘陵に湯治宿の作法を継ぐ湯宿五軒を、白露の頃の二泊三日に据えて選んだ。

2026 . 07 . 19
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湯垢という時間 — 湯船の縁に積もる白い結晶が、なぜ湯の年輪を語ってきたか

寒の内の湯船の縁に積もる白い結晶——石灰華や湯の花という析出物を主題に、白骨・明礬・万座の名湯三軒を挿話的に訪ね、湯の年輪という視点で名湯文化を静かに綴る随筆。

2026 . 07 . 18
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武雄と嬉野、佐賀の二湯に純重曹泉を継ぐ湯宿五軒 — とろりとした美肌の湯と肥前の里

嬉野の美肌の湯と武雄の澄んだ湯。純重曹泉を継ぐ佐賀の湯宿を、茶の宿から数寄屋の離れまで五軒、地図とともに編んだ。

2026 . 07 . 17
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pHという尺度 — 湯の酸とアルカリを数字で語る作法が、いかに肌の記憶を残してきたか

玉川の強酸性pH1.05から嬉野の弱アルカリ重曹泉まで。湯のpHという一つの数字が、湯場ごとの肌の記憶をいかに刻んできたかを辿る随筆。

2026 . 07 . 16
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三陸釜石と大船渡、世界一深い湾の縁に湯を継ぐ湯宿五軒 — リアスの磯と復興を越えた里湯

盛夏の三陸海岸、釜石・大船渡・陸前高田で湯を継ぐ湯宿を五軒。塩化物泉の展望露天から金山の鉱脈に湧く里の鉱泉まで、漁港の食卓とともに、年配の夫婦旅・友人連れに静かな三陸の旅を。

2026 . 07 . 16
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備中蒜山と新庄、中国山地の高原に湧く湯宿五軒 — 千二百メートルの稜線下にぬる湯を継ぐ里

岡山県真庭市蒜山・湯原と新庄村、中国山地の高原に湧くぬる湯とラジウム泉の湯宿五軒を、湯質と標高、伯耆・出雲の街道との関わりで整理した。

2026 . 07 . 14
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奥津・湯原・湯郷、美作三湯に足元湧出の自噴泉を継ぐ湯宿五軒 — 吉井川と旭川源流の里湯

備前・美作の谷筋、吉井川と旭川源流の湯町に、湯船の底から湯が上がる宿がある。奥津・湯原・湯郷の美作三湯に、足元湧出と自噴泉を継ぐ湯宿を五軒。江戸期の湯守番の系譜、木造の湯屋、湯量ℓ/分と源泉温度で湯場の格を写しとる。

2026 . 07 . 12
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北八ヶ岳の裾、稲子湯と唐沢鉱泉に山の湯治を継ぐ湯宿四軒 — 標高千五百の炭酸泉と鉱泉宿

小暑の候、北八ヶ岳の裾に湧く稲子湯・唐沢鉱泉・本沢温泉・明治温泉を巡る。標高一四〇〇〜二一五〇メートルに散る一軒宿四軒、炭酸冷鉱泉と含硫黄冷鉱泉が骨格の湯治宿の系譜を、四〇〜七〇代の山の湯を好む読者に届ける。

2026 . 07 . 09
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野沢と赤倉、上信越国境の外湯を戸口に置く湯宿五軒 — 麻釜と大湯を里の湯場に継ぐ

小暑の候、上信越国境の湯場から、外湯文化を戸口に置く湯宿を五軒選んだ。野沢の麻釜と大湯、赤倉の大湯——里の湯場に湯を継ぐ家々の系譜を、価格帯・湯質・立地とともに読む。

2026 . 07 . 09