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日光二泊、奥日光湯元から鬼怒川渓谷へ 硫黄泉と渓谷の湯を辿る三日間 — 初秋の草紅葉と標高差の湯

標高一四八〇メートルの奥日光湯元に一泊、いろは坂を下って鬼怒川渓谷に一泊。硫黄泉から無色透明のアルカリ性単純温泉へ、標高差一一〇〇メートルが生む湯の違いを二晩で辿る二泊三日の道行きと、湯元・鬼怒川に各二軒の宿を紹介します。

2026 . 09 . 08
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別府明礬、湯の花小屋の裾に青みを帯びた湯を継ぐ一軒 — 藁葺きの下に結晶を育てて百五十年、岡本屋の記

別府八湯の最高所・明礬温泉に建つ十四室の宿、岡本屋。自噴源泉かけ流しの青みを帯びた硫黄泉と、江戸期から変わらぬ藁葺きの湯の花小屋。明治八年創業から百五十年、湯とその結晶を同じ家が継いできた一軒を深掘りします。

2026 . 09 . 06
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長州湯田、白狐の里にアルカリの美肌湯を汲む湯宿五軒 — 初秋の椹野川べり、山頭火が庵を結んだ町なかの名湯

山口市・湯田温泉はpH九・一四のアルカリ性単純温泉が一日二千トン湧く町なかの湯。白狐伝説と山頭火の庵を辿りながら、湯使いを自ら明かす湯宿五軒を選びました。

2026 . 09 . 04
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御嶽濁河、標高千八百の雲上に自噴の含鉄炭酸泉を汲む湯宿三軒 — 処暑の原生林に赤茶けた湯を継ぐ里

岐阜県下呂市・御嶽濁河温泉、標高約1800mの含鉄炭酸水素塩泉を無加水で掛け流す湯宿三軒。処暑の残暑を高所の涼で逃す夫婦旅へ、湯を主語に選んだ里の宿を紹介する。

2026 . 08 . 29
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蒸し湯という熱 — 地の底の蒸気を身にまとう作法が、なぜ湯治の一手に数えられてきたか

湯に浸からず蒸気を身にまとう蒸し湯。鎌倉期の別府鉄輪から秋田・玉川の箱蒸しまで、地の底の蒸気を養生に組み込んできた作法を、石室と湯宿の二例に辿る。

2026 . 08 . 26
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蔦・酸ヶ湯・後生掛、奥羽の湯治場を二泊三日で辿る — 盛夏の八甲田から八幡平へ蒸気と白濁の湯を継ぐ旅

蔦温泉・酸ヶ湯・後生掛。奥羽の背骨をなす三つの湯治場を、盛夏の八甲田から八幡平へ二泊三日で辿る。足元湧出の自噴湯、総ヒバの千人風呂、地熱のオンドル——標高と泉質の違いに即して、宿の来歴と集約評価とともに読む。

2026 . 08 . 24
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豊後別府鉄輪、地獄蒸しの湯けむりに貸間の作法を継ぐ一軒 — 初秋の温泉郷に自炊湯治の系譜を守る宿の記

別府八湯・鉄輪に残る「入湯貸間」の一軒、陽光荘。全室和室二十七室と地獄釜二十七基を備え、食事を出さずに台所を差し出す自炊湯治の宿を、泉質と滞在様式の来歴とともに深掘りする。

2026 . 08 . 19
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豊後長湯、芹川の谷に日本屈指の炭酸泉を汲む一軒 — 処暑の高原に湯治の泡を継ぐ湯宿の記

大正6年創業、芹川のほとりに湯治の作法を継ぐ長湯温泉・大丸旅館。世界屈指の炭酸泉と外湯ラムネ温泉館、源泉粥の朝を、湯と建物を主語に一軒の歴史として辿る。

2026 . 08 . 17
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音更十勝川、植物性のモール泉を継ぐ湯宿五軒 — 立秋前の日高山脈を望む琥珀の湯

立秋前の北海道、琥珀色に澄むモール泉。太古の植物が生んだ植物性温泉を継ぐ音更・十勝川温泉の湯宿五軒を、源泉かけ流しの実力宿から全室露天の新しい宿まで、地図とともに辿る。

2026 . 08 . 14
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蔦・酸ヶ湯・後生掛、奥羽の湯治場を二泊三日で辿る — 盛夏の八甲田から八幡平へ蒸気と白濁の湯を継ぐ旅

盛夏の高地に涼を求め、十和田の蔦温泉から八甲田の酸ヶ湯、峠を越えて八幡平の後生掛へ。奥羽の背骨をなす三つの湯治場を、標高と泉質の違いに即して二泊三日で辿る道行き。

2026 . 08 . 13