客室露天 湯野浜温泉
出羽湯野浜、日本海の落日を一室から望む一軒 — 庄内砂丘の汀に客室露天を構える宿の記
文化十年(1813年)創業、二〇二四年四月リブランドの亀や(KAMEYA HOTEL)。全六十四室オーシャンビュー、上層階の客室露天、湯野浜の塩化物泉、庄内の膳を一軒として深く記す。
県から探す
22 本の記事
客室露天 湯野浜温泉
文化十年(1813年)創業、二〇二四年四月リブランドの亀や(KAMEYA HOTEL)。全六十四室オーシャンビュー、上層階の客室露天、湯野浜の塩化物泉、庄内の膳を一軒として深く記す。
名旅館 銀山温泉
尾花沢・銀山温泉の谷に立つ大正十年創業の木造三層旅館・古山閣。鏝絵の表壁と登録有形文化財の建物、四代を継ぐ家族の系譜、川面と対岸を望む客間を一軒だけ深く辿る。
食通宿 湯田川温泉
立秋を前にした庄内の海は岩牡蠣と庄内おばこサワラの旬。日本海の幸と月山の伏流に育つ在来食材を膳の主役にする食通宿五軒を湯野浜・湯田川・あつみ温泉から編集部が選ぶ。
名旅館 蔵王温泉
標高八百八十メートルの蔵王高湯に、享保元年から三百年余りを継ぐ深山荘 高見屋。pH一・九前後の強酸性硫黄泉と築百年超の木造の数寄屋を、緑陰の夏に静かに訪ねる。
名湯 草津温泉
盛夏、湯場の朝に立ち上がる湯気の量を、湯守たちは「湯坪」という独自の単位で語り継いできた。草津・別府明礬・蔵王の三湯場の老舗を辿り、坪で語る作法が湯量と泉質をいかに伝えてきたかを考察する。
名旅館 かみのやま温泉
山形・かみのやま温泉の葉山地区、羽州街道の城下町に代を継ぐ一軒。ナトリウム塩化物泉源泉100%掛け流しと32の客間。盛夏の置賜行に編集部が深く語る、文政期からの宿の記。
名湯 湯田川温泉
庄内・鶴岡の湯田川、湯野浜、由良。海に湧く塩湯と山ふところの里湯を、海と里の往還として巡る名湯の宿五軒を、庄内の食文化とともに紹介する。
名湯 肘折温泉
開湯千二百年と伝わる山形・肘折温泉。月山北麓のカルデラの底で、濃い塩湯と夏の朝市を守る湯治宿五軒を、集約評価とともに地図で編む。
名湯 蔵王温泉
蔵王連峰の西麓・蔵王温泉の強酸性硫黄泉と、東麓・遠刈田温泉のやわらかな硫黄泉。稜線一つで分かれる二つの薬湯を継ぐ湯宿四軒を、湯量・泉質・創業年とともに辿る。
名旅館 山形県
江戸の旅籠の飯盛女から、明治の女中、戦後の客室係を経て、今日の仲居に至るまで。創業百年を越える信州・東北・北陸の三宿を訪ね、客室の襖の向こうで宿の温度を守ってきた者たちの職能を編む。