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静岡県

客室露天

南伊豆と西伊豆松崎、海を望む客室露天五軒 — 弓ヶ浜と岩地海岸、初夏の凪を映す湯

弓ヶ浜・下賀茂から松崎まで、南伊豆と西伊豆松崎で海と源泉を望む客室露天の宿を五軒。梅雨入り前の凪の季節に向く、湯と土地の物語で選んだ一覧。

2026 . 05 . 29
名旅館

番頭という職能 — 玄関に立ち続けた者が、宿の記憶をいかに編んできたか

番頭は明治の宿屋取締規則以降に呼称が定着し、戦後の旅館経営でも経理と渉外の両輪を担った職能である。家業継承を続ける三軒の老舗旅館を実例に、玄関に立ち続けた者が宿の記憶をいかに編んできたかを辿る。湯守・宿帳に続く職能論の三作目。

2026 . 05 . 24
離れ

伊豆高原と修善寺、離れに過ごす晩秋の四軒 — 棟ごとの庭と湯

霜月の伊豆、修善寺・天城湯ヶ島・伊豆高原から、棟数十棟前後で各棟に専用湯を備える離れ形式の宿四軒。あさば・おちあいろう・別邸 石の家・離れ御宿 夢のや。

2026 . 05 . 21
離れ

離れという建築の系譜 — 数寄屋から現代の独立棟へ

離れの形式は、桂離宮の数寄屋造りから明治の別邸建築を経て、現代の独立棟へと続く系譜を辿ってきた。本稿はその三段階を建築論として読み解き、各々の段階を体現する三軒の宿を引きながら語る。

2026 . 05 . 20
離れ

離れという形式は、いかに日本の宿の到達点となったか — 桂離宮から現代の独立棟旅館まで

離れの形式は桂離宮(17世紀)の数寄屋造りに発し、明治の別邸建築、戦後の独立棟旅館へと継承された。あさば(修善寺)、三養荘(伊豆長岡)、別邸 仙寿庵(谷川温泉)の三軒を通じて、棟を分ける建築思想の系譜を辿るエッセイ。

2026 . 05 . 20
名湯

伊豆最古の湯、修善寺に泊まる — 独鈷の湯を囲む老舗六軒

皐月の修善寺は、桂川のせせらぎに新緑が映え、独鈷の湯の湯気が朝霧と溶け合う季節を迎える。本稿は伊豆最古の湯場、修善寺温泉に絞り、登録文化財や明治以前から続く老舗六軒を地図で結んで案内する。

2026 . 05 . 19