本家伴久の掲載料金(2名1室・税込)は、2026年10月〜2027年3月の宿泊日で1泊¥54,000〜¥62,000、中央値¥58,000。安いのは12月・1月・3月(中央値¥54,000)で、11月は¥62,000と最も高い。
湯西川の清流沿いに建つ、創業1666年の宿です(公式サイト)。曜日では木曜泊が低く、土曜・日曜泊がおよそ¥8,000高い。本稿は宿名で料金を調べている人に向けて、掲載料金の動きと、公式サイトに記された客室・囲炉裏の夕食・湯の情報をまとめました。
この記事の要点
- 2026年10月〜2027年3月の掲載料金は1泊2名¥54,000〜¥62,000、中央値¥58,000
- これから先で安いのは12月・1月・3月(中央値¥54,000)、高いのは11月(¥62,000)
- 曜日別では木曜泊が¥54,000で最も低く、土曜・日曜泊は¥62,000
- 夕食は全プランで炭火の囲炉裏焼きと創作会席。かずら橋を渡った夕食処「平家隠れ館」でとる
- 公開レビューデータを集計した評価は4.0〜4.5(1,000件以上)、料理の味に触れた口コミが5〜6割

湯の情報
- 泉質
- 弱アルカリ性単純温泉
- 源泉かけ流し
- あり(男女の露天風呂・内風呂、貸切露天風呂、客室の露天・半露天風呂とも源泉かけ流しと公式に記載)
- 貸切風呂
- 貸切露天風呂「花満月」「夢夜舟」。1回45分2,200円、15:00〜23:00、予約はチェックイン後に受付
- 客室露天
- 渓流露天風呂付客室(相生・花瀬・遊木)、半露天風呂付客室(親光・貞将・清盛・重盛・国時)
グラフの数値を表で見る
| 項目 | 掲載料金の中央値(2名1室) |
|---|---|
| 2026年4月 | ¥54,000 |
| 5月 | ¥54,000 |
| 6月 | ¥52,000 |
| 7月 | ¥52,000 |
| 8月 | ¥52,000 |
| 9月 | ¥52,000 |
| 10月 | ¥58,000 |
| 11月 | ¥62,000 |
| 12月 | ¥54,000 |
| 2027年1月 | ¥54,000 |
| 2月 | ¥58,000 |
| 3月 | ¥54,000 |
本家伴久の価格はいくら?安い月・曜日は?
これから先の宿泊日(2026年10月1日〜2027年3月23日)でみると、掲載料金は1泊2名¥54,000〜¥62,000(下位25%〜上位25%)、中央値は¥58,000です。月別の中央値は10月¥58,000、11月¥62,000、12月¥54,000、1月¥54,000、2月¥58,000、3月¥54,000。最も高い11月と、最も低い12月・1月・3月の差は約¥8,000である。なお3月は23日までの6泊分の集計です。
宿泊を終えた2026年4月〜9月は1泊2名¥52,000〜¥54,000、中央値¥54,000と幅が狭く、6月〜9月の4か月はいずれも中央値¥52,000で、この1年で最も低い水準でした。
| 期間 | 掲載料金(下位25%〜上位25%) | 中央値 | 安い月 | 安い曜日 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年4月〜9月(宿泊済み) | ¥52,000〜¥54,000 | ¥54,000 | 6月・7月・8月・9月 | 月・水・木・金・日 |
| 2026年10月〜2027年3月23日 | ¥54,000〜¥62,000 | ¥58,000 | 12月・1月・3月 | 木・月 |
グラフの数値を表で見る
| 項目 | 2026年4〜9月 | 2026年10月〜2027年3月 |
|---|---|---|
| 月 | ¥52,000 | ¥56,000 |
| 火 | ¥53,000 | ¥58,000 |
| 水 | ¥52,000 | ¥58,000 |
| 木 | ¥52,000 | ¥54,000 |
| 金 | ¥52,000 | ¥58,000 |
| 土 | ¥58,000 | ¥62,000 |
| 日 | ¥52,000 | ¥62,000 |
曜日による差は、これから先の期間のほうがはっきりしています。木曜泊が中央値¥54,000で最も低く、月曜泊¥56,000、火・水・金曜泊¥58,000、土曜・日曜泊は¥62,000。4月〜9月は土曜泊だけが¥58,000で、ほかの曜日は¥52,000〜¥53,000に収まっていました。
公式サイトの表示では、囲炉裏会席の基本プランが大人1名税込25,500円〜(1泊2食付・2名1室利用時、2026年10月23日時点)。同じページに、公式サイトでの予約は通常料金から1,500円割り引かれるとの記載があります。
本家伴久のレビュー(口コミ)ではどんな点が挙がっている?
公開レビューデータを集計した評価は4.0〜4.5(5点満点、1,000件以上)。話題別にみると、料理に触れたものが最も多い。
- 料理の味に触れた口コミが5〜6割
- お風呂に触れた口コミが2〜3割
- 温泉・天然温泉に触れた口コミが1〜2割
- スタッフの対応に触れた口コミが1〜2割
- 露天風呂付き客室に触れた口コミが1〜2割
いずれも好意的な言及が中心です。
本家伴久の部屋はどんなタイプがある?
客室は全24室で、すべて湯西川の清流沿いに並ぶ(公式サイト)。銘木や土壁を配した部屋は一室ごとに意匠が異なり、全室で無料Wi-Fiが使えます。予約では部屋タイプを選べるが、個別の部屋の指定はできないと公式に記されています。

- 渓流露天風呂付客室(二間続き): 特別室「相生」は10畳+13畳。「花瀬」「遊木」は和室と和ベッドルームの二間。いずれも川沿いの源泉かけ流し露天風呂が24時間入れる
- 半露天風呂付和モダンスイート(「親光」「貞将」): 2025年に改装した80平米の二間続きの和洋室。シモンズ製ベッドと源泉かけ流しの専用半露天風呂が付く
- 半露天風呂付客室(「清盛」「重盛」「国時」): 二間続き。清盛は川沿いの角部屋、国時は二家族でも使える広さとソファールームを備える
- 内風呂付一般客室・一般客室: 川沿いの木造りの部屋。内風呂付きは客室に専用の内風呂がある
渓流露天風呂付の3室と、半露天風呂付の清盛・重盛・国時はマッサージチェアも備えています。館内はエレベーターがなく、階段や段差が多い木造建築である旨を宿自身が「はじめての方へ」で案内している。
囲炉裏の夕食はどこで、どんな形?
夕食は、炭火で深山の幸を焼く囲炉裏焼きと、四季の素材を使った創作会席の両方が全プランに付きます(公式サイト)。宿によれば、焼きたてを出すための炭火焼き囲炉裏料理は湯西川温泉で当館から始まったという。名物として、山椒と野鳥、味噌を練り込んだ「一升べら」と、日光名水の生湯波の刺身が挙げられています。

会場は、本館から湯西川に架かる「かずら橋」を渡った先の夕食処「平家隠れ館」。山の丸木を組み上げた高床式の建物で、ランプの下で囲炉裏テーブルを囲みます。個室の囲炉裏ダイニングもあり、小グループ、露天風呂付きの部屋や個室付プランの客、連泊客、小さな子ども連れが優先される。夕食は18時からの2時間で、到着が17時を過ぎる場合は連絡が必要です。
朝食は創作和食膳で、川に面した朝食処「碧流亭」などで出されます。食物アレルギーの申し出は予約時に行う。
本家伴久の歴史は?
宿の歴史ページによれば、平家の流れをくむ先祖が湯西川に住み着き、江戸初期の1666年に湯治宿「伴久旅館」として創業しました。現在は25代目で、約360年続く。男性露天風呂「藤鞍の湯」は、宿が湯西川温泉発祥の源泉と伝えるものです。
1994年には湯西川旅館組合の主催で「源平和睦の調印式」が行われ、前夜の宴は平家隠れ館で開かれたと宿は記しています。翌日、源平両家の子孫が渡り初めをしたのが、夕食処へ向かうかずら橋である。館内には平家の遺品とされる品を収めた宝物館や、大女将の蔵書を並べたライブラリーもあります。
本家伴久はどんな人に向く?
- 向く: 囲炉裏の炭火料理を旅の主目的にする夫婦旅・友人旅。渓流沿いの源泉かけ流し客室露天でこもりたい人。平家の落人伝説や古い木造建築に関心がある人。料金を抑えるなら12月・1月の木曜泊が合う
- 向かない: 階段の上り下りを避けたい旅程(エレベーターがない)。夕方遅くに着く旅程(チェックインは17時30分まで、夕食は18時から)。夜に自由な時間に夕食をとりたい人
本家伴久の場所とアクセス・基本情報
- 所在地: 栃木県日光市湯西川749
- 電車: 東武浅草駅から会津田島行きの直通特急で湯西川温泉駅まで約150分。駅から湯西川温泉行きのバスで「本家伴久旅館前」下車(13:50発→14:10着の例)
- 車: 日光宇都宮道路の今市ICから国道121号で五十里湖方面へ。トンネルを出て湯西川方面へ曲がり約20分
- チェックイン 15:00〜17:30/チェックアウト 10:00
- 客室数: 24室
- 駐車場: 40台(無料)。冬季(11月下旬〜3月下旬頃)はスタッドレスタイヤが必要
- 送迎: なし。最終バスに接続する特急は浅草14:30発
- 館内・敷地内禁煙(喫煙スペースはロビーと夕食処)
湯西川温泉で近くの宿と比べるなら
同じ湯西川温泉で、囲炉裏の夕食を出す宿を2軒並べます。掲載料金はどちらも2026年10月1日〜2027年3月23日の宿泊日、2名1室・税込です。
上屋敷 平の高房

湯の情報
- 泉質
- 単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
- 源泉かけ流し
- あり(すべて源泉掛け流しと公式に記載)
- 貸切風呂
- 貸切露天風呂「金精の湯」「子宝の湯」。完全予約制・40分まで、予約はチェックイン後
- 客室露天
- 望郷亭・閑静亭・公達亭に露天風呂・半露天風呂付きの部屋
湯西川温泉街のさらに奥、敷地1万2千坪に19室を構える宿(公式サイト)。掲載料金は1泊2名¥34,000〜¥48,000で、安いのは12月・1月。夕食は本館とつながる食事処「高房亭」の囲炉裏席でとり、部屋食は行っていない。古民家を移築した一棟貸切の離れがあり、湯西川温泉のバス終点から送迎がある点も特徴です。公開レビューデータを集計すると、料理の味に触れた口コミが5〜6割を占めます。
湯西川白雲の宿 山城屋

温泉街の中心で川に面して建ち、全室が渓谷側を向く(公式サイト)。掲載料金は1泊2名¥27,000〜¥31,000で、12月〜2月が安い。夕食は囲炉裏のある広間で、川魚などを炭火で焼く「平家鷹狩焼」を出す。館内はエレベーターで移動でき、車椅子の貸し出しや大浴場の手すりも用意されています。貸切露天風呂は3つ。公開レビューデータを集計すると、料理の味に触れた口コミが5〜6割です。
客室露天で二間続きの部屋にこもるなら本家伴久、移築古民家の離れなら平の高房、階段を避けたい旅程なら山城屋、とそれぞれ強みが異なります。
よくある質問
Q. 本家伴久の料金は1泊いくら?
A. 2名1室・税込の掲載料金は、2026年10月〜2027年3月23日の宿泊日で1泊¥54,000〜¥62,000、中央値¥58,000です。12月・1月・3月が中央値¥54,000と低く、11月が¥62,000と高い(2026年10月23日時点)。
Q. 本家伴久で安く泊まれる曜日は?
A. これから先の期間では木曜泊が中央値¥54,000で最も低く、土曜・日曜泊は¥62,000です。2026年4月〜9月も土曜泊だけが¥58,000と高く、ほかの曜日は¥52,000〜¥53,000でした。
Q. 夕食は部屋でとる?
A. 公式サイトでは、夕食はかずら橋を渡った夕食処「平家隠れ館」の囲炉裏ダイニングでとる形と案内されています。個室の囲炉裏ダイニングもあり、露天風呂付きの部屋の客や子ども連れなどが優先されます。
Q. 露天風呂付きの部屋はある?
A. あります。渓流露天風呂付客室が相生・花瀬・遊木の3室、半露天風呂付客室が親光・貞将・清盛・重盛・国時の5室で、いずれも源泉かけ流し。部屋タイプは選べますが、個別の部屋の指定はできません。
Q. 本家伴久の創業はいつ?
A. 宿の公式サイトによれば、創業は江戸初期の1666年。平家の流れをくむ伴家が営み、現在は25代目です。夕食処へ渡るかずら橋は、1994年の源平和睦の際に両家の子孫が渡り初めをした橋と宿は記しています。
本記事の参考情報
- 湯西川温泉 本家伴久 公式サイト(基本情報・プラン表示)
- 本家伴久 お部屋 / お料理 / 温泉
- 本家伴久 歴史 / 交通 / はじめての方へ
- 湯西川温泉 上屋敷 平の高房 公式サイト
- 湯西川白雲の宿 山城屋 公式サイト
データの見方(集計方法)
- 価格: 2名1室・1泊あたりの掲載料金(税込)。食事条件・プランを問わない各宿の最安値で、各宿・各宿泊日について空室ありで掲載されていた最後の時点の料金(OTAに掲載された販売価格・税込。実際の予約金額・プラン条件とは異なることがあります)。価格帯は下位25%〜上位25%、¥1,000単位に丸めています
- 対象: 栃木県日光市の旅館、本家伴久 1施設(N=1)。比較に上屋敷 平の高房、湯西川白雲の宿 山城屋(各N=1)
- 期間: 本家伴久は2026年4月1日〜9月30日の宿泊日と、2026年10月1日〜2027年3月23日の宿泊日(2026年10月23日時点の掲載料金)。比較2軒は後者の期間のみ
- 口コミ: 直近24か月に投稿された口コミのうち、各テーマに触れた口コミの割合(10%刻みの範囲)。評価点と件数は公開されている口コミの集計。(評価点・件数は2026年10月23日時点の公開値の集計。口コミ30件未満の施設は非表示)
- 出典: メトロエンジンリサーチ (OTA 価格分析)、メトロエンジンリサーチ (レビュー分析)
- 注意: 料金は予約サイトに掲載された料金で、実際の予約時の料金(クーポン・会員割引など)とは異なることがある/2027年3月23日より先の宿泊日は掲載が出揃わないため集計していない(2027年3月は6泊分)/これから先の宿泊日の料金は2026年10月23日時点の掲載料金で、今後変わることがある/客室数・設備・食事・アクセスは各宿の公式サイトの記載による