名湯 十津川温泉郷
十津川、源泉かけ流し宣言の地に一軒 — 谷瀬の吊橋を控える最奥の湯を守る宿の記
日本で初めて村ぐるみの源泉かけ流しを宣言した奈良最奥・十津川の谷に、上湯温泉の自家源泉を守る一軒宿「神湯荘」。毎分124リットルの湯量と循環をかけぬかけ流し、川辺の源泉大露天と谷の恵みの膳を、数値と歴史で深く記す。
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名湯 湯泉地温泉
日本で初めて村ぐるみで「源泉かけ流し宣言」を掲げた奈良・十津川村。加水も循環もせぬ湯を九つの離れで守る湯乃谷 千慶を、湯質、湯量、湯守の系譜とともに読み解く。
離れ 十津川温泉郷
奈良・十津川村と天川村洞川から、棟ごとに庭と湯を抱く独立棟の宿を五軒。1518年創業の花屋徳兵衛、全室離れの湯乃谷千慶など、修験の谷の宿坊と湯治の系譜を引き継ぐ五軒を紹介する。