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山梨県

食通宿

甲州石和と勝沼、葡萄畑の実りを膳に置く食通宿五軒 — 新酒と山の幸を待つ盆地の食卓

重陽の頃、甲府盆地は葡萄の収穫を迎えます。石和温泉はそもそも葡萄畑から湧いた湯でした。葡萄と湯が同じ土から出た土地で、甲州ワインを膳に置く食通宿を五軒。

2026 . 07 . 31
名旅館

登録有形文化財に泊まる — 木造建築を今に伝える名旅館五軒

国の登録有形文化財に指定された木造の名旅館を、会津・山梨・城崎・花巻・みなかみから五軒。指定年・築年・客室数と継承の来歴とともに、泊まることが建築の保存につながる宿を紹介する。

2026 . 07 . 27
客室露天

富士河口湖と西湖、湖面に逆さ富士を映す客室露天五軒 — 盛夏の朝霧と溶岩の湯舟

河口湖の汀に立つ、客室の露天から霊峰を仰ぐ宿を五軒。盛夏の早朝、湖面に朝霧の立つ時刻に最も澄む逆さ富士と、溶岩台地に湧く湯を一室から静かに味わう夫婦旅のための一覧。目安価格を添えて並べる。

2026 . 07 . 23
食通宿

夏の献立に、なぜ氷が立つのか — 旅館の料理長が涼を盛りつけてきた作法について

盛夏の夕餉に旅館の料理長が立てる氷盤。鱧の落とし、青楓を散らした向附、冷やし鉢——夏の二十数日のためだけに組み立てられる懐石の作法を、五軒の旅館の献立から静かに辿る。

2026 . 07 . 04
客室露天

山梨石和と春日居、笛吹川扇状地に湧く客室露天五軒 — 葡萄畑を見下ろす盛夏の朝湯

昭和三十六年に葡萄畑から湧き出た笛吹川扇状地の湯どころで、客室露天を備える五軒を編集部が選定。銘石庭園のかげつ、駅前の糸柳、十棟すべて客室露天の和穣苑など、盛夏の朝湯のための宿を編む。

2026 . 07 . 02
客室露天

富士河口湖と西湖、湖面に逆さ富士を映す客室露天五軒 — 盛夏の朝霧と溶岩の湯舟

盛夏の早朝、無風の湖面に逆さ富士が澄んで立つ。河口湖畔で客室露天と湖ビューを備えた温泉宿を五軒、源泉と眺望を軸に選びました。

2026 . 06 . 29
名湯

ぬる湯という時間 — 旅館の長湯が、なぜ三十度台の湯に身を委ねる作法を育ててきたか

処暑を過ぎ、熱い湯が遠ざかる頃。増富・栃尾又・長湯——三十度台のぬる湯に長く身を委ねてきた三軒を随筆として辿り、熱さではなく時間で身体を温める日本の湯場の系譜を記す。

2026 . 06 . 28
客室露天

山梨石和と春日居、笛吹川扇状地に湧く客室露天五軒 — 葡萄畑を見下ろす盛夏の朝湯

盛夏の甲府盆地、笛吹川扇状地に湧く客室露天備えの五軒。明治十二年創業の糸柳、銘石庭園のかげつ、庭園露天の喜仙、十六室の小宿うかい、名湯百選の富士野屋夕亭。葡萄畑を見下ろす朝湯の輪郭を描く。

2026 . 06 . 17
客室露天

山梨富士北麓、客室露天で青嶺を映す五軒 — 山中湖と西湖、初夏の朝霧と湖面の湯

富士北麓・山中湖と西湖の周辺で、客室露天から富士・青嶺を望む五軒。逆さ富士の朝霧、湖面の湯、年配の夫婦旅に向く宿を厳選。

2026 . 06 . 09
名旅館

床の間という余白 — 旅館の客室が、なぜ何もない空間を最も大切にしてきたか

梅雨の長雨が障子を打つ夕暮れ。旅館の客間に必ず設えられてきた床の間とは何であったか。書院造から数寄屋への系譜を辿り、創業二百年を超える箱根「萬翠楼福住」と山梨「慶雲館」に、余白の作法をいまに訪ねる随筆。

2026 . 06 . 08