食通宿 富山県 子持ち鮎という名残 — 旅館の秋の膳が、産卵に下る一尾に、なぜ川の名残を託してきたか 白露から寒露へ、産卵のために瀬を下る子持ち鮎を秋の膳に据える宿を辿る随筆。岐阜・馬瀬川の丸八旅館と富山・庄川の人肌の宿 川金を引き、簗と網、炭火と甘露煮に託された川の名残を読む。 2026年9月17日
離れ 富山県 五箇山と城端、庄川源流に棟を分ける離れ五軒 — 合掌の里に夫婦の静けさを置く独立棟 盛夏でも谷に冷気の残る庄川源流、五箇山・城端・井波で、母屋から棟を分けて建つ離れの宿を五軒。夫婦や二人連れが静けさを置くための独立棟を、棟そのものを主語に編む。 2026年6月14日