最新の Picks
九重連山に散らばる離れ五軒 — 飯田高原と田の原、筋湯と寒の地獄の独立棟
九重町と小国町、田の原・筋湯・寒の地獄・飯田高原の湯場に散らばる、離れ形式と独立棟の宿五軒。坪数と母屋からの距離、源泉の引き込み方を編集部が記録します。
高野山宿坊、千二百年の門前に灯る一軒 — 精進と勤行を継ぐ宗務所登録の寺院宿
高野山五十二宿坊のうち、唯一天然温泉を引く寺院宿・福智院。八百年の精進と勤行、重森三玲の三庭園を継ぐ一軒を、サライ風の語りで深掘り。
仲居という職能 — 客室の襖の向こうで、宿の温度を守ってきた者たちの記
江戸の旅籠の飯盛女から、明治の女中、戦後の客室係を経て、今日の仲居に至るまで。創業百年を越える信州・東北・北陸の三宿を訪ね、客室の襖の向こうで宿の温度を守ってきた者たちの職能を編む。
信州栂池と戸隠、新緑の客室露天五軒 — 北アルプスの雪解け水と山菜
皐月末の北安曇は、白馬連峰の雪解け水が姫川を満たす季節。小谷栂池・白馬・戸隠中社の標高 800–1,200 m から、客室露天を備えた五軒を選んで記録する。八方アルカリ泉、小谷の秘湯、戸隠中社の蕎麦会席、白馬龍神の壺風呂、栂池ゲレンデサイドの中規模旅館を、湯質・献立・建築の系譜で並べる。
山形赤湯と銀山、内陸の食通宿四軒 — 米沢牛と尾花沢蕎麦、酒の里の宿
南陽赤湯・尾花沢銀山・東根温泉から、料理を主目的に選ぶ食通宿四軒。米沢牛と尾花沢蕎麦、山形の地酒。皐月末の内陸山形を、料理の手の入れ方で編集する。
加賀温泉郷、棟ごとに庭を持つ離れ六軒 — 山中・山代・粟津の独立棟
水無月の加賀温泉郷から、棟ごとに庭と専用露天を備える離れ形式の六軒を編集部が選んだ。山中・山代・粟津の名宿を、湯量・坪数・創業年代とともに紹介する。
湯河原と伊豆山、相模灘を望む五軒 — 万葉の歌枕に湧く塩化物泉の作法
水無月の湯河原と伊豆山、相模灘に注ぐ塩化物泉の系譜を継ぐ五軒。万葉集の歌枕に湧く古湯と、走湯権現の系譜を引く伊豆山温泉から、湯量と源泉の作法をいまに伝える旅館を編集部が選んだ。
湯河原と伊豆山、相模灘を望む五軒 — 万葉の歌枕に湧く塩化物泉の作法
舒明天皇の御代に遡る那須湯本温泉。栃木最古の湯場の最奥に立ち、元禄四年より川そのものを湯船として守り続ける名旅館を、湯と建物と継承の視点から深く語る。
信州別所温泉、北向観音の門前で代を継ぐ名旅館四軒 — 信州最古の湯場の現在
新緑の塩田平、別所温泉の門前町で創業百年を越え代を継ぐ四軒の名旅館を編集部が選定。花屋・玉屋・かしわや本店・中松屋、いずれも源泉100%掛け流し。
宇奈月と立山、黒部峡谷を望む客室露天五軒 — 富山の山岳湯と雪解け水
黒部峡谷の岸辺に建つ宇奈月温泉から、客室露天または峡谷を望む露天を備える五軒を選んだ。湯量・客室数・目安価格・集約レビューを併記し、新緑から梅雨の時期の宇奈月を編集する。
山陰の薬湯、湯村・三朝の外 — 三朝の南北に広がる微量放射能泉四軒
水無月の山陰、三朝の南北に伸びる微量放射能泉地帯。湯村・岩井・関金の三エリアから、放射能あるいは弱放射能を含む湯を擁する四軒を、湯の科学成分と湯治文化の現在地として書き留める。
房総外房と館山、伊勢海老と金目鯛の食通宿四軒 — 太平洋の漁港に建つ宿
水無月の外房は伊勢海老漁解禁の季節。鴨川・館山・小湊から、料理長の経歴と仕入れ漁港を併記した食通宿四軒を編集部が選定。