由布院 玉の湯の掲載価格(1泊2名・税込)は、2026年10月20日〜2027年3月20日の宿泊日で中央値¥70,000、日ごとの幅は¥62,100〜¥87,600。いちばん安いのは2027年1月・2月で、中央値¥62,100です。曜日では木曜泊が最も低く、土曜泊は木曜より約¥15,600高い。
雑木林の中に離れが点在する、全16室の宿である。1953年に禅寺の保養所として開業し(公式サイト)、湯の坪街道から路地を一本入った静かな場所に建つ。冬枯れの雑木林の季節に値が落ち着くこの宿で、どの客室を選び、何を食べ、どの湯に浸かるのか。料金の暦、客室と食事、口コミの集計を公式情報とデータで整理しました。
この記事の要点
- 2026年10月20日〜2027年3月20日の掲載価格は中央値¥70,000、幅は¥62,100〜¥87,600
- 最安は2027年1月・2月の中央値¥62,100で、11月(¥89,600)より約¥27,500低い
- 木曜泊が中央値¥68,100で最も低く、土曜泊は¥83,700
- 口コミは料理の味に触れたものが40〜50%、スタッフの対応が30〜40%
- 客室は全16室、うち11室が離れ。全室に源泉かけ流しの檜の内風呂が付く

湯の情報
- 泉質
- 自家源泉の単純温泉(弱アルカリ性・pH8.2)。無色透明
- 源泉かけ流し
- 全16室の檜の内風呂が源泉かけ流し。大浴場も同じ源泉
- 客室露天
- 客室の湯は全室が檜の内風呂(ガラス戸で庭に開く部屋もある)。露天風呂は大浴場の男湯・女湯に備わる
グラフの数値を表で見る
| 項目 | 宿泊済みの日(4/20〜10/19) | これからの日(10/20〜、10/20時点の掲載) |
|---|---|---|
| 26年4月 | ¥104,900 | — |
| 5月 | ¥97,400 | — |
| 6月 | ¥73,600 | — |
| 7月 | ¥73,600 | — |
| 8月 | ¥76,000 | — |
| 9月 | ¥88,100 | — |
| 10月 | ¥96,000 | ¥85,700 |
| 11月 | — | ¥89,600 |
| 12月 | — | ¥85,700 |
| 27年1月 | — | ¥62,100 |
| 2月 | — | ¥62,100 |
| 3月 | — | ¥70,000 |
由布院 玉の湯の料金はいくら?安い月はいつ?
これから先の宿泊日(2026年10月20日〜2027年3月20日、10月20日時点の掲載)で見ると、月別の中央値は11月が¥89,600で最も高く、10月下旬と12月が¥85,700。年が明けると下がり、2027年1月・2月はともに¥62,100、3月(20日まで)は¥70,000です。紅葉の11月と冬の1〜2月とでは、中央値に約¥27,500の差がある。
すでに宿泊日を過ぎた2026年4月20日〜10月19日の掲載価格では、中央値¥86,300、幅は¥73,600〜¥101,100。安かったのは6月・7月(中央値¥73,600)と8月(¥76,000)で、4月下旬は¥104,900、10月(19日まで)は¥96,000でした。梅雨から盛夏にかけてと、真冬。この二つの時期が、玉の湯の値が落ち着く季節と言える。
なお、ここでの掲載価格は食事条件やプランを問わない、その日の最も安いプランの料金です。夕食付きかどうかはプランによって異なるため、予約時に内容を確かめる必要があります。宿泊予約は6か月前の同日から受け付けている(年末年始を除く、公式サイト)。同じ期間の由布市の旅館109施設の月別中央値は¥39,600〜¥44,000で、玉の湯はその上の価格帯にある一軒です。
玉の湯は何曜日が安い?
グラフの数値を表で見る
| 項目 | 宿泊済みの日(4/20〜10/19) | これからの日(10/20〜3/20) |
|---|---|---|
| 月 | ¥78,500 | ¥70,000 |
| 火 | ¥78,500 | ¥70,000 |
| 水 | ¥81,800 | ¥72,000 |
| 木 | ¥76,000 | ¥68,100 |
| 金 | ¥76,000 | ¥70,000 |
| 土 | ¥105,900 | ¥83,700 |
| 日 | ¥86,300 | ¥70,000 |
2026年10月20日〜2027年3月20日の宿泊日では、木曜泊の中央値が¥68,100で最も低く、月・火・金・日曜泊が¥70,000で並びます。土曜泊は¥83,700で、木曜泊より約¥15,600高い。宿泊済みの4月20日〜10月19日では木曜・金曜泊が¥76,000、土曜泊が¥105,900で、差は約¥29,900とさらに開いていました。土曜を外し、週の半ばに一泊を置くのが料金の面では最も効く選び方です。
由布院 玉の湯の口コミではどんな点が挙がっている?
公開レビューデータを集計すると、件数は300〜1,000件。話題ごとの割合(直近24か月の口コミのうち、その話題に触れたものの割合)は次のとおりです。いずれも好意的な言及が中心でした。
- 料理の味に触れた口コミが40〜50%
- スタッフの対応に触れた口コミが30〜40%
- 温泉・天然温泉に触れた口コミが10〜20%
- 客室の快適さに触れた口コミが10〜20%
- 連泊・長期滞在に触れた口コミが10〜20%
料理が半数近くの口コミで話題に上るのは、食事を宿の柱に据えた玉の湯らしい傾向と言える。湯や客室の話題がそれに続きます。
玉の湯の部屋はどれを選ぶ?16室の広さと間取り
客室は全16室。うち11室が雑木林の中の離れで、残る5室は2階建ての棟の1階・2階にあります(公式サイトの客室案内)。全室に檜の内風呂と庭が付く。
- 2名で過ごす離れ(60㎡): 「木はだ」「あかね」「あさぎ」「くちなし」「すはう」「山吹」。和室と洋寝室の二間続きが中心で、「すはう」は唯一、洋室二間の離れ。「山吹」は2023年10月に和洋室へ改装された
- ゆとりのある離れ(72㎡): 「櫻」「柑子」「みはなだ」「ひわ」。和室10畳+洋寝室10畳。「ひわ」は2024年2月の改装で床暖房を備え、内風呂に手すりとスロープがある
- リビング付きの離れ(115㎡): 「むらさき」。12畳和室・10畳洋寝室・リビングを持ち、公式サイトが館内で最もグレードの高い部屋と位置付ける
- 2階建て棟の部屋(90〜140㎡): 「柚子」(100㎡)「桃花」(90㎡)「埴生」(110㎡)が1階、「桑」(110㎡)「くひな」(140㎡)が2階。「桑」は文人が定宿にした部屋として紹介され、ルーフバルコニーと執筆部屋を持つ
二人旅であれば60㎡の離れで十分な広さがあり、庭を眺めて長く過ごすなら72㎡以上の部屋が候補になる。なお「木はだ」「すはう」「ひわ」「桑」「くひな」の5室は、未就学の子ども連れの宿泊を断っています(公式サイト)。
玉の湯の夕食は? 葡萄屋の山里料理
夕食は食事処「山里料理 葡萄屋」または会食場で供される(公式サイト)。客室で食べられるのは、前日までに予約する「季節の山里弁当」だけです。料理は料理研究家・辰巳芳子氏の食哲学を実践した山里料理で、宿泊者向けの「料理長おすすめコース」は、メインを「おおいた和牛」の炭火焼き、地鶏「豊のしゃも」の鍋、安心院のすっぽん鍋、クレソンと鴨の鍋、姫島産車えびのしゃぶしゃぶの5品から選ぶ形で、前日までに知らせる決まりです。子ども用の夕食も用意されています。
朝食は和食か洋食か?
朝食は和食と洋食から選ぶ形で、開始時刻は8時から10時までの設定です(公式サイト)。和食には大分の海の幸(カマスまたはアジ)、洋食には由布院産ロースハムや蒸し野菜のサラダが付き、卵料理は温泉卵・だし巻きなどから選べる。チェックアウトが12時のため、遅めの朝食のあとにもう一度湯に浸かる時間が残ります。
玉の湯の温泉は? 大浴場と檜の内風呂

湯は自家源泉の単純温泉で、弱アルカリ性(pH8.2)、無色透明(公式サイト)。大浴場は男湯・女湯それぞれに内風呂と露天風呂を備え、露天からは由布岳を仰ぐ。利用時間は6時〜10時と15時〜23時です。客室の檜の内風呂にも同じ源泉が引かれ、チェックイン後からチェックアウトの12時まで入れる。大浴場の時間外でも、部屋の湯がいつでも使えるつくりです。
由布院 玉の湯はどんな人に向く?
- 向く: 食事を旅の主目的に据える夫婦旅。離れで庭を眺めて過ごしたい二人旅。冬の平日に値の落ち着いた時期を選べる旅程。正午のチェックアウトまでゆっくり過ごしたい人
- 向かない: 夕食を客室でとる部屋食を前提にした旅程(夕食は食事処か会食場)。未就学の子ども連れで「木はだ」など5室を希望する場合。由布院の旅館の平均的な価格帯で宿を探している旅程
アクセス・基本情報
- 所在地: 大分県由布市湯布院町川上2731-1。湯の坪街道から路地に入った場所
- 客室: 全16室(離れ11室、2階建て棟5室)
- チェックイン 14:00〜/チェックアウト 12:00
- 食事: 夕食・朝食とも食事処「山里料理 葡萄屋」または会食場
- 大浴場: 6:00〜10:00/15:00〜23:00
- 開業: 1953年(禅寺の保養所として)
- 子ども料金: 未就学児は宿泊料無料(布団は5,000円)。小学生は大人と同じ料理で大人料金の80%、子ども用の料理で50%
由布院で近くの宿と比べるなら
同じ湯布院町川上にある離れの宿を2軒、同じ期間(2026年10月20日〜2027年3月20日、10月20日時点)の掲載価格で並べます。
亀の井別荘 — 金鱗湖畔

約1万坪の敷地に11の離れと6つの洋室を持ち、すべての客室で源泉掛け流しの温泉に入れる(公式サイト)。掲載価格は中央値¥116,800、幅は¥112,900〜¥147,500。安いのは2027年3月(中央値¥108,900)と1月・2月。公開レビューデータを集計した評価は4.5以上(1,000件以上)です。客室付きの露天風呂を選べる点が、この宿の持ち味と言える。
山荘 無量塔 — 湯布院町川上

1992年に開業した、古民家を移築・再生した全12室の離れの宿(公式サイト)。各客室に専用の源泉掛け流しの温泉がある。掲載価格は中央値¥159,600、幅は¥154,400〜¥174,200で、安いのは2027年1月・3月(中央値¥154,400)。公開レビューデータを集計した評価は4.5以上(300〜1,000件)。部屋ごとの湯で完結する滞在を求める旅程に合う一軒です。
3軒とも離れを持つ宿で、いずれも冬の1〜3月に掲載価格が下がる点は共通しています。玉の湯は大浴場の露天と客室の檜の内風呂を併せ持ち、3軒の中では掲載価格が最も手の届きやすい位置にある。
よくある質問
Q. 由布院 玉の湯の料金は1泊いくら?
A. 2名1室の掲載価格(税込)は、2026年10月20日〜2027年3月20日の宿泊日で中央値¥70,000、日ごとの幅は¥62,100〜¥87,600です(10月20日時点)。食事条件を問わない最安プランの料金のため、夕食付きかどうかはプランごとに確認が要ります。
Q. 玉の湯が安いのは何月・何曜日?
A. 2027年1月・2月が中央値¥62,100で最も安く、11月(¥89,600)より約¥27,500低い。曜日では木曜泊が¥68,100で最も低く、土曜泊は¥83,700です。
Q. 玉の湯の夕食は部屋食?
A. 夕食は食事処「山里料理 葡萄屋」または会食場で用意されます。前日までに予約する「季節の山里弁当」のみ客室で食べられる(公式サイト)。
Q. 玉の湯は子連れでも泊まれる?
A. 泊まれます。未就学児は宿泊料無料で、布団は5,000円。ただし「木はだ」「すはう」「ひわ」「桑」「くひな」の5室は未就学の子ども連れの宿泊を受けていません。
Q. 玉の湯の予約はいつから?
A. 宿泊予約は6か月前の同日から、電話またはインターネットで受け付けています(年末年始を除く、公式サイト)。
本記事の参考情報
- 由布院 玉の湯 公式サイト「温泉」 — 泉質・大浴場の利用時間・内風呂
- 由布院 玉の湯 公式サイト「客室」 — 16室の間取り・広さ・改装時期
- 由布院 玉の湯 公式サイト「料理」 — 夕食・朝食の献立
- 由布院 玉の湯 公式サイト「玉の湯の歳月」 — 1953年開業・STAY玉の湯
- 由布院 玉の湯 公式サイト「ご予約について」 — 予約受付・子ども料金・キャンセル料
データの見方(集計方法)
- 価格: 2名1室・1泊あたりの掲載料金(税込)。食事条件・プランを問わない各宿の最安値で、各宿・各宿泊日について空室ありで掲載されていた最後の時点の料金(OTAに掲載された販売価格・税込。実際の予約金額・プラン条件とは異なることがあります)
- 対象: 由布院 玉の湯(1施設)。比較として亀の井別荘・山荘 無量塔の各1施設。地域の目安として大分県由布市の旅館(2026年10月20日〜2027年3月20日はN=109、2026年4月20日〜10月19日はN=117)
- 期間: 2026年4月20日〜10月19日(宿泊済みの日)と2026年10月20日〜2027年3月20日(これからの日)の2期間(2026年10月20日時点の掲載価格)。価格の幅は日ごとの掲載価格の下位25%〜上位25%
- 口コミ: 直近24か月に投稿された口コミのうち、各テーマに触れた口コミの割合(10%刻みの範囲)。評価点と件数は公開されている口コミの集計。(評価点・件数は2026年10月20日時点の公開値の集計。口コミ30件未満の施設は非表示)
- 出典: メトロエンジンリサーチ (OTA 価格分析)/メトロエンジンリサーチ (レビュー分析)
- 注意: 料金は予約サイトに掲載された料金で、実際の予約時の料金(クーポン・会員割引など)とは異なることがある。これから先の宿泊日の料金は2026年10月20日時点の掲載料金で、今後変わることがある