定山渓「ぬくもりの宿 ふる川」は口コミの4〜5割が料理の味に触れ、公開レビューデータを集計した評価は4.5以上(1,000件以上)。掲載価格は1泊2名¥38,000〜¥46,000(2026年10月〜2027年3月)、安いのは3月と木曜泊。
紅葉が終わると、豊平川の渓谷は雪見の季節に入る。本記事は、ふる川を候補にしている人に向けて、口コミの傾向を集計した幅で、料金を月別・曜日別の掲載価格で、日帰り入浴の可否を公式サイトの記載で示します。
この記事の要点
- 口コミで最も多い話題は料理の味で4〜5割。ラウンジとスタッフの対応がそれぞれ2〜3割で続く
- 2026年10月〜2027年3月の掲載価格は1泊2名¥38,000〜¥46,000、中央値¥39,600
- 月別では2026年5月・6月が¥32,000で最安。これからの冬は12月が¥42,600、1月・2月は¥39,600
- 曜日では木曜泊が¥37,600で最も安く、土曜泊は¥45,600(2026年10月〜2027年3月)
- 日帰り入浴は大浴場のみ12時〜15時、大人1,500円(公式サイト)。客室露天は特別フロア「月星」にある

湯の情報
- 源泉かけ流し
- 地下1階の露天風呂「奥の湯 ゆ瞑み」は水を加えない源泉100%で、源泉をかけ流す(公式サイト)
- 貸切風呂
- あり。5階・6階、1室2,200円(50分)。12時〜深夜0時・6時〜10時
- 客室露天
- 特別フロア「月星」の温泉付特別室(701・702・703・721・801号)と、屋上露天風呂テラス付き特別室(802・803号)
- 日帰り入浴
- 可。大浴場(月地の湯・花天の湯)のみ、12時〜15時(最終受付14時30分)
グラフの数値を表で見る
| 項目 | 掲載価格の中央値 |
|---|---|
| 2026年4月 | ¥45,600 |
| 5月 | ¥32,000 |
| 6月 | ¥32,000 |
| 7月 | ¥37,600 |
| 8月 | ¥39,600 |
| 9月 | ¥39,600 |
| 10月 | ¥41,600 |
| 11月 | ¥39,600 |
| 12月 | ¥42,600 |
| 2027年1月 | ¥39,600 |
| 2月 | ¥39,600 |
| 3月 | ¥37,600 |
定山渓温泉ふる川の口コミで多い話題は?
口コミの話題は、料理が抜きん出ている。公開レビューデータを集計すると、直近24か月の口コミのうち料理の味に触れたものが4〜5割を占め、いずれも好意的な言及が中心です。
- 料理の味に触れた口コミが40〜50%
- ラウンジ・休憩スペースに触れた口コミが20〜30%
- スタッフの対応に触れた口コミが20〜30%
- お風呂に触れた口コミが10〜20%
- 客室の快適さに触れた口コミが10〜20%
料理の話題が多いことは、宿の構えとも符合する。公式サイトは「手づくり」と「出来たて」へのこだわりを掲げ、夕食の場として三つの食事処を用意しています。九州の古民家と小樽の石蔵倉庫を移築して融合させた蔵造りの個室食事処「壺中天」(1日10組、7・8階特別フロアの宿泊者が優先)、囲炉裏席のある「仙食庵」、大正モダンの和洋折衷空間「喜庵」です。壺中天の入口にある竈では、北海道米「おぼろづき」を毎晩炊いているという。

ラウンジが2〜3割の口コミで話題になる点も、大浴場棟3階の「湯ともりラウンジ」や特別フロア専用の展望ラウンジ「ひだまりテラス ここの木」といった館内の居場所(公式サイト)と重なる。
ふる川の料金はいくら?安い時期は?
2026年10月1日〜2027年3月21日の掲載価格は、1泊2名の中央値が¥39,600、下位25%〜上位25%の幅が¥37,600〜¥45,600です。月別では3月が¥37,600でいちばん低く、11月・1月・2月が¥39,600で並ぶ。最も高いのは12月の¥42,600で、3月より¥5,000高い。
雪見の露天を目当てにするなら、12月より1月・2月のほうが掲載価格は約¥3,000低い。過去の宿泊日も含めると、2026年5月・6月は¥32,000で、1年のうちで最も低い水準だった(2026年4月は¥45,600)。
| 宿泊月 | 掲載価格の中央値(1泊2名) | 集計日数 |
|---|---|---|
| 2026年10月 | ¥41,600 | 31日 |
| 2026年11月 | ¥39,600 | 30日 |
| 2026年12月 | ¥42,600 | 30日 |
| 2027年1月 | ¥39,600 | 29日 |
| 2027年2月 | ¥39,600 | 28日 |
| 2027年3月(21日まで) | ¥37,600 | 21日 |
平日と土曜でいくら違う?
グラフの数値を表で見る
| 項目 | 2026年4〜9月 | 2026年10月〜2027年3月 |
|---|---|---|
| 月 | ¥39,600 | ¥39,600 |
| 火 | ¥37,600 | ¥39,600 |
| 水 | ¥37,600 | ¥38,600 |
| 木 | ¥37,600 | ¥37,600 |
| 金 | ¥39,600 | ¥40,600 |
| 土 | ¥53,000 | ¥45,600 |
| 日 | ¥39,600 | ¥39,600 |
2026年10月〜2027年3月の宿泊日では、木曜泊が¥37,600で最も安く、水曜泊が¥38,600で続く。土曜泊は¥45,600で、木曜泊より¥8,000高い。2026年4〜9月の宿泊日では、火・水・木曜泊が¥37,600、土曜泊が¥53,000で、差は¥15,400だった。週末を避けられる旅程なら、平日泊が掲載価格の面で有利と言える。
ふる川は日帰り入浴できる?
日帰り入浴はできる。公式サイトによると、利用できるのは大浴場(月地の湯・花天の湯)で、時間は12時〜15時(最終受付14時30分)、料金は大人1,500円・小学生750円・幼児無料。ハンドタオルとバスタオルの貸出料金が含まれ、ラウンジも利用できます。
一方、貸切岩盤浴、地下の露天風呂「ゆ瞑み」、貸切風呂は宿泊者のみの利用で、館内に日帰り客向けの食事処はない。特別清掃などで休止する日があり、2026年10月は13日と26日が休止日として告知されている。出かける前に公式サイトのお知らせを確かめておきたい。
湯については、定山渓温泉そのものがナトリウム塩化物泉(中性低張性高温泉)と定山渓観光協会が案内しており、慶応2年(1866年)に修験僧・美泉定山が泉源と出会ったことに始まる。ふる川の「ゆ瞑み」は、その美泉定山が湯守をした壱の湯を再現したもので、百年前の古木や石、裸電球や古い梁組みを使っている(公式サイト)。新浴場の露天風呂からは、花見から雪見まで四季の景色が見えるという。
ふる川はどんな人に向く?
- 向く: 夕食を旅の主目的にする夫婦旅(口コミの4〜5割が料理の味に触れ、個室食事処もある)/札幌中心部から公共交通や無料送迎バスで向かう旅程/大型犬まで同伴して泊まりたい人(愛犬同伴客室あり)/湯めぐりと館内のラウンジで過ごす時間を重んじる人
- 向かない: 小学生以下の子ども全員で「ゆ瞑み」に入りたい旅程(子どもの入浴は遠慮を求めている)/日帰りで入浴と食事を館内で済ませたい日程(日帰り客向けの食事処はない)
アクセス・基本情報
- 所在地: 北海道札幌市南区定山渓温泉西4-353
- バス: 札幌駅バスターミナル12番からじょうてつバス「定山渓温泉行」または「豊平峡温泉行」で約80分、「湯の町」下車徒歩0分
- 無料送迎バス: 完全予約制。往路は札幌市中央区大通西1丁目(さっぽろテレビ塔北向かい)14時30分発の1便、復路は宿10時発の1便
- 車: 札幌から国道230号経由で約50分。無料駐車場50台(屋外)
- 食事: 夕食は「壺中天」「仙食庵」で和食会席。朝食は和食バイキング(夏期7時〜9時、冬期7時30分〜9時30分)、特別フロア宿泊者向けに1日25名限定の朝食膳
- 客室: 和室・和洋室から特別フロア「月星」の温泉付特別室まで。愛犬同伴客室あり
定山渓で近くの旅館と比べるなら
同じ定山渓温泉の中心部にある旅館から、口コミで料理の話題が多い2軒を並べた。掲載価格はいずれも2026年10月1日〜2027年3月21日、1泊2名・税込。
定山渓温泉 花もみじ

定山渓温泉の老舗宿・鹿の湯の別館で、3つの大浴場と3つの貸切り湯を備え、最上階のシグニチャーフロアには掛け流しの客室温泉がある(公式サイト)。掲載価格は¥46,000〜¥59,000、安いのは11月・10月・3月、月〜水曜泊。公開レビューデータを集計した評価は4.0〜4.5(1,000件以上)で、料理の味に触れた口コミが3〜4割、温泉が2〜3割。貸切り湯を重ねて使いたい旅程に合う。
定山渓第一寶亭留 翠山亭

樹齢三百年の桂の木を望む露天風呂、夕日岳を望む貸切風呂、森に囲まれた離れの湯屋を持ち、客室は街並みに面した「街側」と自然に近い「山側」に分かれる(公式サイト)。掲載価格は¥64,000〜¥68,000、安いのは11月・1月・3月、火〜木曜泊。公開レビューデータを集計した評価は4.0〜4.5(1,000件以上)で、料理の味に触れた口コミが4〜5割、ラウンジが3〜4割。手作りの料理と多彩な湯殿を一度に味わいたい記念日の旅に合う。
よくある質問
Q. ふる川の口コミではどんな点が多く挙がっている?
A. 公開レビューデータを集計すると、料理の味に触れた口コミが4〜5割で最も多く、ラウンジ・休憩スペースとスタッフの対応がそれぞれ2〜3割、お風呂が1〜2割です。いずれも好意的な言及が中心で、評価は4.5以上(1,000件以上)。
Q. ふる川がいちばん安いのは何月?
A. 2026年10月〜2027年3月の宿泊日では3月が1泊2名¥37,600で最安です。過去の宿泊日を含めると2026年5月・6月が¥32,000で最も低く、冬は12月が¥42,600、1月・2月は¥39,600でした(掲載価格の中央値・税込)。
Q. 定山渓のふる川は日帰り入浴できる?料金は?
A. 大浴場(月地の湯・花天の湯)のみ、12時〜15時(最終受付14時30分)に利用できます。料金は大人1,500円・小学生750円・幼児無料で、タオルの貸出料金を含む。露天風呂「ゆ瞑み」と貸切風呂は宿泊者のみです(公式サイト)。
Q. 客室露天のある部屋はある?
A. 7・8階の特別フロア「月星」に温泉付の特別室があり、802・803号は客室内のらせん階段から上がる屋上露天風呂テラス付きです。特別フロアの宿泊者は「ゆ瞑み」に無料で入浴でき、専用ラウンジも使えます(公式サイト)。
本記事の参考情報
- ぬくもりの宿 ふる川 公式サイト「温泉」 — 大浴場・ゆ瞑み・貸切風呂・日帰り入浴
- ぬくもりの宿 ふる川 公式サイト「お料理」 — 食事処・朝食
- ぬくもりの宿 ふる川 公式サイト「特別フロア 月星」 — 温泉付特別室
- ぬくもりの宿 ふる川 公式サイト「アクセス」 — バス・送迎・駐車場
- 定山渓観光協会「定山渓温泉について」 — 泉質・開湯の由来
データの見方(集計方法)
- 価格: 2名1室・1泊あたりの掲載料金(税込)。食事条件・プランを問わない各宿の最安値で、各宿・各宿泊日について空室ありで掲載されていた最後の時点の料金(OTAに掲載された販売価格・税込。実際の予約金額・プラン条件とは異なることがあります)。価格帯は下位25%〜上位25%を¥1,000単位に丸めた値
- 対象: 北海道 札幌市南区(定山渓温泉)の旅館。ぬくもりの宿 ふる川(N=1)と比較の2施設(定山渓温泉 花もみじ、定山渓第一寶亭留 翠山亭)。比較の2施設は、ふる川から近く口コミで料理の話題が多い宿として選んだ
- 期間: ふる川は2026年4月1日〜9月30日と2026年10月1日〜2027年3月21日の宿泊日、比較の2施設は2026年10月1日〜2027年3月21日の宿泊日(2026年10月21日時点の掲載価格)
- 口コミ: 直近24か月に投稿された口コミのうち、各テーマに触れた口コミの割合(10%刻みの範囲)。評価点と件数は公開されている口コミの集計。(評価点・件数は2026年10月21日時点の公開値の集計。口コミ30件未満の施設は非表示)
- 出典: メトロエンジンリサーチ (OTA 価格分析)、メトロエンジンリサーチ (レビュー分析)
- 注意: 料金は予約サイトに掲載された料金で、実際の予約時の料金(クーポン・会員割引など)とは異なることがある/これから先の宿泊日の料金は2026年10月21日時点の掲載料金で、今後変わることがある/2027年3月21日より先の宿泊日は掲載が出揃わないため集計していない
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