離れ 城崎温泉
中庭という余白 — 旅館の建築が、棟と棟の間に何を置いてきたか
書院造の壷庭から数寄屋の苔庭、現代の独立棟の坪庭まで。柊家、あさば、西村屋本館に残る三つの中庭を建築論として読み解く水無月の編集論考。
宿のかたち
棟を分けて建つ。静けさを買う宿
109 本の記事
離れ 城崎温泉
書院造の壷庭から数寄屋の苔庭、現代の独立棟の坪庭まで。柊家、あさば、西村屋本館に残る三つの中庭を建築論として読み解く水無月の編集論考。
離れ 由布院
客室露天や半露天が普及した今日、何をもって「離れ」と呼ぶのか。母屋からの距離、廊下の有無、独立した玄関、湯の独立性。由布院・伊豆河津・阿蘇の三軒を入り口に、離れという形式の最小条件を辿る随筆。
離れ 赤倉温泉
新潟県妙高市・妙高高原の離れ/独立棟形式の宿を五軒選定。赤倉・燕・妙高温泉から、棟分けされた独立性を持つ宿を、湯量・棟構成・歴史の観点で厳選して紹介する。
離れ 奥飛騨温泉郷
梅雨明けの奥飛騨温泉郷から、母屋を離れた独立棟・離れ形式の宿を新平湯・栃尾・平湯の三地区から五軒。栃尾の槍見舘、新平湯の游・饗家・甚九郎、平湯のたなか。棟と湯と食事処の「あいだ」を編集部の視点で読み解きます。
離れ 那須湯本
水無月の栃木を、離れに二泊で巡る三日間。奥日光の小規模ラグジュアリー「ふふ日光」と那須湯本の独立棟「那須別邸 回」を軸に、棟坪数・湯の質・移動の動線を編集部が記す。
離れ 奥湯河原
水無月の奥湯河原は、藤木川と千歳川の合流点に紫陽花が満ち、真鶴半島の照葉樹林からは蝉の声が立ち始める。湯河原町奥地区と真鶴町に絞り、棟分けされた離れ形式の五軒を編集部の視点で選んだ。
離れ 平山温泉
黒川温泉の北、阿蘇内牧・山鹿・小国に静かに残る「母屋を持たぬ離れ」の宿を六軒。山鹿の美肌の湯、阿蘇の田園、小国杉と川沿いの素朴さ。水無月の湯の里を記録します。
離れ 修善寺温泉
壷庭から坪庭、苔庭、池泉へ。日本の旅館建築が棟と棟の間に置いてきた「眺めるための余白」を、京都・俵屋旅館、修善寺・あさば、箱根・強羅花壇の三軒にたどる建築論。
離れ 修善寺温泉
壷庭から坪庭、苔庭、池泉へ。日本の旅館建築が棟と棟の間に置いてきた「眺めるための余白」を、京都・俵屋旅館、修善寺・あさば、箱根・強羅花壇の三軒にたどる建築論。
離れ 網張温泉
岩手山の南麓、雫石町に分け入る道筋に点在する、棟を分けて湯と眺望を独立させた五軒。鶯宿・南網張・網張・玄武の四温泉地から、初夏の高原と独立した朝餉という主題で編集部が選んだ。