離れ 筋湯温泉
九重連山に散らばる離れ五軒 — 飯田高原と田の原、筋湯と寒の地獄の独立棟
九重町と小国町、田の原・筋湯・寒の地獄・飯田高原の湯場に散らばる、離れ形式と独立棟の宿五軒。坪数と母屋からの距離、源泉の引き込み方を編集部が記録します。
宿のかたち
棟を分けて建つ。静けさを買う宿
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離れ 筋湯温泉
九重町と小国町、田の原・筋湯・寒の地獄・飯田高原の湯場に散らばる、離れ形式と独立棟の宿五軒。坪数と母屋からの距離、源泉の引き込み方を編集部が記録します。
離れ 山代温泉
水無月の加賀温泉郷から、棟ごとに庭と専用露天を備える離れ形式の六軒を編集部が選んだ。山中・山代・粟津の名宿を、湯量・坪数・創業年代とともに紹介する。
離れ 指宿温泉
梅雨の入りを薩摩半島で迎える二泊三日。指宿の砂蒸し湯と高台の離れ「別邸 天降る丘」、森中の離れ「悠離庵」を結び、知覧・枕崎を巡る行程。
離れ 赤倉温泉
新潟県妙高市の妙高高原から、関・赤倉・斑尾の谷あいに点在する棟分けされた離れ形式の宿を五軒。棟の坪数、専用露天やサウナの有無、庭の取り方を記す。
離れ 修善寺
霜月の伊豆、修善寺・天城湯ヶ島・伊豆高原から、棟数十棟前後で各棟に専用湯を備える離れ形式の宿四軒。あさば・おちあいろう・別邸 石の家・離れ御宿 夢のや。
離れ 由布院
離れの形式は、桂離宮の数寄屋造りから明治の別邸建築を経て、現代の独立棟へと続く系譜を辿ってきた。本稿はその三段階を建築論として読み解き、各々の段階を体現する三軒の宿を引きながら語る。
離れ 修善寺
離れの形式は桂離宮(17世紀)の数寄屋造りに発し、明治の別邸建築、戦後の独立棟旅館へと継承された。あさば(修善寺)、三養荘(伊豆長岡)、別邸 仙寿庵(谷川温泉)の三軒を通じて、棟を分ける建築思想の系譜を辿るエッセイ。
離れ 由布院
由布院・黒川・霧島の山あいから、母屋と分けた独立棟で構成される離れ湯宿五軒。山荘 無量塔から源流の宿 帆山亭まで、湯と建築と土地の食を主役に編集部が選んだ。
離れ 強羅
梅雨明けの箱根、二泊三日。一夜目に仙石原の離れ「金乃竹 仙石原」、二夜目に強羅の離れ「強羅花扇 円かの杜」を置き、湯と静寂の対比を体に通す行程を編集部が組み立てる。