最新の Picks
天草下田から島原・小浜、有明海と橘湾の食通宿を辿る二泊三日 — 早崎瀬戸の真鯛と島原のとらふぐ
盛夏の西九州、天草下田から島原半島・小浜温泉へと有明海と橘湾の魚介を辿る二泊三日の食通の旅。料理を主目的に組まれた小規模旅館3軒を、Score 95の旅亭半水盧を頂点に編集部が選定。
砂を被るという作法 — 砂蒸しと砂湯が、いかに湯場の身体技法を継いできたか
盛夏の海辺の湯場に残る、砂を被るという作法。指宿摺ヶ浜の天然砂蒸しと別府浜脇の砂湯が継いできた湯治の身体技法を、温度と所要時間という数値で辿る一篇。指宿白水館・吟松の二軒を参照。
五箇山と城端、庄川源流に棟を分ける離れ五軒 — 合掌の里に夫婦の静けさを置く独立棟
世界遺産の合掌集落を抱く五箇山から城端・井波、庄川源流の散居村へ。母屋から棟を切り離した離れ形式の宿五軒を、夫婦の静けさを主題に編んだ。
ニセコ五色と昆布、羊蹄山を望む客室露天五軒 — 蝦夷の梅雨明けに湧く硫黄泉の朝
梅雨を持たぬ蝦夷の地に夏が立ち上がる頃。ニセコ五色温泉・昆布温泉郷から、客室露天に身を沈めたまま羊蹄山を仰げる宿を五軒。硫黄泉と食塩泉、源泉かけ流しの作法を、湯量と標高とともに静かに記す。
丹後伊根と宮津、夏の岩牡蠣と丹後とり貝を待つ食通宿四軒 — 舟屋の入江に育つ若狭湾の身
土用前の丹後は夏の岩牡蠣と丹後とり貝が旬を迎える季節。伊根町と宮津市から、海の食卓を旅の主目的に据えられる食通宿四軒を編集部が選んだ。
会津東山、新滝の渓に明治から灯る一軒 — 湯川を見下ろす数寄屋と会津士魂を継ぐ宿の記
会津若松の奥座敷・東山温泉。藩主松平家の別荘地に明治から灯り、竹久夢二が三度逗留した湯川渓谷の木造旅館「くつろぎ宿 新滝」。自噴の岩風呂と源泉かけ流しの湯を、一軒だけ深く訪ねる。
上総養老渓谷と房総鴨川、黒湯の里に湧く湯宿四軒 — 関東平野最深のヨウ素塩化物泉と夏の渓
養老渓谷の黒湯(モール泉)と鴨川海岸の塩化物泉を一日で巡る、千葉・房総の湯宿四軒。泉質と湯色の数字とともに、山の黒湯と海の塩湯の対比を編む。
信州昼神、谷の能舞台を抱く一軒 — 能舞台と数寄屋を継ぐ南信の名旅館の記
長野県阿智村昼神温泉、檜造りの能舞台と数寄屋造りの大広間を抱く石苔亭いしだ。盛夏の夜、毎夜の宴と湯と建物を一夜に味わう一軒を、編集部が深く語る。
雫石鶯宿と網張、岩手駒ヶ岳北麓に棟を分ける離れ五軒 — 雫石川源流の独立棟と高原の夏朝
梅雨明けの雫石川源流域から、母屋と棟を分ける離れ形式の温泉宿を五軒。鶯宿・網張・つなぎの独立棟と源泉掛け流しの湯を、湯と建物を主語に編む。
善光寺門前、長野の御開帳の里に代を継ぐ名旅館四軒 — 七年に一度の参詣道に灯る宿の今
国宝・善光寺の門前に、参詣客を泊めてきた名旅館と宿坊を四軒。創業年・客室数・建築の格を記し、七年に一度の御開帳に向き合って代を継ぐ宿の現在を、地図とともに編んだ。
有馬、金泉と銀泉を一山に抱く一軒 — 日本三古湯の門前に湯守の作法を継ぐ宿の記
日本三古湯・有馬温泉で、自家泉源から金泉と銀泉の両方を引く一軒「銀水荘 兆楽」を深く描く。創業1969年、湯守の作法と太閤秀吉伝承の谷に建つ宿の記。
梅雨明けの丹後・但馬海岸 棟を分ける宿で味わう二泊三日 ― 天橋立から香住へ、独立棟を辿る旅
梅雨明けの丹後から但馬へ、府県境を越えて棟を分ける宿を辿る二泊三日。天橋立を望む丹後の高台と海辺の離れ、但馬海岸の段丘に棟を分ける宿を、棟数・湯・坪数の数値とともに編集部が四軒で編んだ。