最新の Picks
会津磐梯から南会津、二泊で辿る食通宿の旅 — 高原の岩魚と檜枝岐の山人料理
梅雨明けの会津、磐梯山南麓から檜枝岐へ。横向温泉の岩魚と会津地鶏、檜枝岐の裁ちそば・はっとう・山椒魚。山人料理を継ぐ宿を辿る、夫婦二人の二泊三日の食通宿の旅。
片品・老神、尾瀬南麓に湧く客室露天五軒 — 片品川の渓に夏霧を映す独立した湯舟
群馬・沼田の老神温泉と片品村の尾瀬鎌田温泉から、片品川の渓を独り占めにする独立した湯舟をもつ五軒を厳選。源泉かけ流しの湯量と源泉温度を数値で示し、盛夏の尾瀬南麓に湧く客室露天を落ち着いた筆致で紹介する。
南紀勝浦、那智の滝を望む一軒 — 明治の引湯と熊野古道の参詣宿の記
南紀勝浦の沖に四方を海に囲まれた一島一宿。明治末の船宿に始まり、毎分486リットルの源泉を掛け流す「紀州潮聞之湯」と熊野詣の来歴を、湯と建物の側から訪ねた記。
源泉掛け流しという言葉 — 何をもって掛け流しと呼んできたか、湯守たちの線引き
「源泉掛け流し」は近年広まった表記にすぎない。湧出量・加水・循環の三つの論点と、草津・奈良屋、みなかみ・宝川温泉 汪泉閣という二つの湯場の作法から、湯守たちの線引きの来歴をたどる読み物。
対馬と壱岐、夏の穴子と剣先烏賊を待つ食通宿四軒 — 玄界灘の島に建つ漁師の宿
梅雨が明ける頃、玄界灘の島は剣先烏賊の季節を迎える。対馬と壱岐、漁港に近く家族の手で代を継いできた食通宿四軒を編集部が選んだ。
四国山地、離れに二泊する夏至前の三日間 — 祖谷から面河、石鎚の谷に棟を分ける独立棟
夏至前の四国山地を二泊で巡る離れ・独立棟の三軒。祖谷の茅葺き一棟貸しから面河・久万高原の森のコテージへ、棟を分けて泊まる行程を編集部が組んだ。
下呂温泉 湯之島館、昭和六年から飛騨川を見下ろす一軒 — 登録有形文化財の木造と数寄屋の系譜
昭和6年創業、下呂富士の中腹に建つ登録有形文化財の宿・湯之島館。下呂の湯口を掘り当てた湯元として、数寄屋造りの本館と美人の湯がいかに代を継いできたかを一軒に絞って深く辿る。
伊豆稲取と河津、相模灘の段丘に棟を分ける離れ五軒 — 金目の港と独立棟の朝餉
梅雨明けの相模灘、伊豆稲取と河津の段丘に棟を分ける離れ五軒。専用露天と塩化物泉のかけ流し、稲取の金目鯛と河津の里文化を、集約評価とともに編んだ。
出羽湯田川と湯野浜、庄内の海と里に湧く湯宿五軒 — 由良海岸の塩湯と五百年の里湯
庄内・鶴岡の湯田川、湯野浜、由良。海に湧く塩湯と山ふところの里湯を、海と里の往還として巡る名湯の宿五軒を、庄内の食文化とともに紹介する。
紀州那智勝浦と串本、生まぐろと岩牡蠣を待つ食通宿四軒 — 黒潮の漁港に建つ宿
梅雨入り間際の紀伊半島南端、那智勝浦と串本。勝浦港の生まぐろ、潮岬の岩牡蠣、熊野牛や太地の鯨を主役に据える、黒潮の漁港に建つ食通の宿四軒。
津和野から萩へ、二泊で辿る山陰の城下に代を継ぐ名旅館の旅 — 石州街道の宿場を訪ねる三日間
梅雨明けの山陰西端、津和野の掘割から萩の城下まで石州街道を辿る二泊三日。大正14年創業の数寄屋「常茂恵」と堀内伝建地区唯一の宿「北門屋敷」、代を継ぐ名旅館二軒で結ぶ城下の旅。
五箇山と城端、庄川源流に棟を分ける離れ五軒 — 合掌の里に夫婦の静けさを置く独立棟
盛夏でも谷に冷気の残る庄川源流、五箇山・城端・井波で、母屋から棟を分けて建つ離れの宿を五軒。夫婦や二人連れが静けさを置くための独立棟を、棟そのものを主語に編む。