名旅館 城崎温泉
城崎の外湯を戸口に置く木造三層の宿四軒 — 大谿川の柳並木に代を継ぐ湯の町の名旅館
梅雨明けの但馬・城崎。七つの外湯を町の湯殿とみなし、木造三層に代を継ぐ名旅館を、外湯文化と建築の継承という軸で四軒選んだ。
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名旅館 城崎温泉
梅雨明けの但馬・城崎。七つの外湯を町の湯殿とみなし、木造三層に代を継ぐ名旅館を、外湯文化と建築の継承という軸で四軒選んだ。
名湯 城崎温泉
白露の候、城崎・野沢・湯田中渋・別所——宿の内湯とは別に里が守る「外湯」を持つ湯町の宿と町の関係を、歴史・制度・作法の三軸で辿るエッセイ。西村屋本館と桐屋旅館を実例に、宿が湯を里に返してきた小さな契約を描く。
名旅館 城崎温泉
夏の朝、外湯の戸口に揺れる湯札。湯量の限られた谷で湯の権利と順番を代々継いできた小さな木札を糸口に、城崎・野沢の外湯文化と老舗旅館の継承を辿る随筆。
離れ 兵庫県
香住から佐津へ続く但馬海岸の段丘に、母屋から棟を分けて建つ離れ・独立棟形式の宿を五軒。海を望むヴィラと料理旅館を、棟数・湯・眺めの数値で読み解く。
名湯 有馬温泉
鎌倉期に湯口屋として始まった有馬温泉最古の湯坊・陶泉 御所坊。御所泉源と妬泉源を混合した金泉を加水加温なしの掛け流しで引く一軒を、湯守の作法とともに深く辿る。
食通宿 城崎温泉
山あいの宿が運ぶ一尾、海辺の宿が摘む一菜。城崎・西村屋本館、谷川温泉・別邸 仙寿庵、能登・百楽荘の献立から、膳が土地の地形を写す作法を辿るエッセイ。
名湯 有馬温泉
日本三古湯・有馬温泉で、自家泉源から金泉と銀泉の両方を引く一軒「銀水荘 兆楽」を深く描く。創業1969年、湯守の作法と太閤秀吉伝承の谷に建つ宿の記。
離れ 京都府
梅雨明けの丹後から但馬へ、府県境を越えて棟を分ける宿を辿る二泊三日。天橋立を望む丹後の高台と海辺の離れ、但馬海岸の段丘に棟を分ける宿を、棟数・湯・坪数の数値とともに編集部が四軒で編んだ。
名湯 城崎温泉
梅雨の合間の城崎で、外湯巡りの作法を今に継ぐ創業百年級の老舗五軒を、七湯の歴史とともに記録する。西村屋本館、志賀直哉ゆかりの三木屋、元禄創業の小林屋ほか。
名湯 城崎温泉
城崎の七つの外湯と志賀直哉の町並み、湯村の九十八度の荒湯。但馬の二湯を結んで辿る湯宿五軒を、公開レビューデータの集計から選んだ。