名湯 白骨温泉 白濁という現象 — 湯が色を帯びる瞬間に、湯場が何を見てきたか 湯はもともと無色である。地中で熱せられ岩盤を伝う湯が、空気に触れた瞬間に色を帯びる――白骨・雲仙小地獄・ニセコ五色、三つの湯場が読み続けてきた白濁の作法を辿るエッセイ。 2026年7月1日
客室露天 五色温泉 ニセコ五色と昆布、羊蹄山を望む客室露天五軒 — 蝦夷の梅雨明けに湧く硫黄泉の朝 梅雨を持たぬ蝦夷の地に夏が立ち上がる頃。ニセコ五色温泉・昆布温泉郷から、客室露天に身を沈めたまま羊蹄山を仰げる宿を五軒。硫黄泉と食塩泉、源泉かけ流しの作法を、湯量と標高とともに静かに記す。 2026年6月23日