名旅館 茨城県
茨城北、袋田と五浦に代を継ぐ名旅館四軒 — 久慈の渓と太平洋を抱く湯場の今
茨城県北の袋田と五浦・平潟。明治・大正・昭和の代を継いだ名旅館四軒を、創業年と土地の文脈とともに編集部が選びました。梅雨入りの青葉と海霧の今、関東圏で未踏感のある湯場をたどります。
宿のかたち
代を重ね、土地の文化を受け継いできた宿
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名旅館 茨城県
茨城県北の袋田と五浦・平潟。明治・大正・昭和の代を継いだ名旅館四軒を、創業年と土地の文脈とともに編集部が選びました。梅雨入りの青葉と海霧の今、関東圏で未踏感のある湯場をたどります。
名旅館 京都府
東本願寺の御影堂前、明治四十四年から続く十室の料理旅館。京会席と朝食、両本願寺を歩いて巡れる門前立地。Yadolist 編集部が一軒だけ取り上げる、京都下京の旅籠の系譜。
名旅館 弥彦温泉
越後一宮・彌彦神社の門前で代を継ぐ「四季の宿みのや」。元禄十四年創業、明治四十五年の大火を経て大正期に建て替えられた数寄屋の構えで、参詣旅籠の系譜を今に伝える一軒を、年中行事と湯と継承の視点から辿る。
名旅館 瀬波温泉
鮭の町・越後村上と瀬波温泉に代を継ぐ名旅館四軒。塩引鮭を軒に吊るす登録有形文化財の元旅籠から開湯の宿まで、城下と海辺の名旅館を編集部が選んだ。
名旅館 宮城県
梅雨の合間、宿の蔵が静かに開かれる季節。和紙に毛筆で名前を綴った宿帳は、本陣帳・脇本陣帳に遡る記録の形式である。慶雲館、萬翠楼福住、湯主一條 — 三百年を越える老舗が継いできた書証の連なりを、随筆として辿る。
名旅館 鹿教湯温泉
文殊菩薩が鹿に教えたという信州・鹿教湯の湯。江戸期からの湯治場に、源泉掛け流しを守り初代の水車を回し続ける一軒、鹿鳴荘を記録する。
名旅館 草津温泉
梅雨の合間の草津で、湯畑前から奥草津まで、創業から半世紀以上を重ねた名旅館を 5 軒紹介する。白旗源泉を引く老舗、国登録有形文化財の数寄屋、五千坪の離れまで、湯と建築と運営の連続性で編集部が推す宿。
名旅館 宇奈月温泉
宇奈月温泉は大正十二年、黒部川上流から約七キロの送湯によって拓かれた湯場である。その引湯の系譜を昭和十二年から継ぎ、数寄屋造りに建て替えて格式を保つ一軒、延楽を、湯と建築と料理の三軸から記す。
名旅館 東山温泉
会津若松城下の奥座敷、東山温泉。明治六年創業、湯川の渓に建つ木造三層・数寄屋造りの一軒、向瀧。登録有形文化財として現役の旅館のまま代を継いできた、会津の名旅館を編集部が深掘りする。
名旅館 鬼怒川温泉
明治五年の引湯解禁から十六年後、明治二十一年に「麻屋旅館」として開業。鬼怒川温泉で唯一、明治期の三軒の系譜を現代に継いだあさやホテル。一九二室の規模を持ちながら、自家源泉と家業の連続性を保ってきた一軒を、創業年・湯量・代替わりの記録とともに語る。