名湯 城崎温泉
但馬城崎と湯村、山陰の二湯を辿る湯宿五軒 — 外湯の町並みと荒湯の里
城崎の七つの外湯と志賀直哉の町並み、湯村の九十八度の荒湯。但馬の二湯を結んで辿る湯宿五軒を、公開レビューデータの集計から選んだ。
宿のかたち
湯そのものを訪ねる。名だたる湯と、その湯を守る宿
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名湯 城崎温泉
城崎の七つの外湯と志賀直哉の町並み、湯村の九十八度の荒湯。但馬の二湯を結んで辿る湯宿五軒を、公開レビューデータの集計から選んだ。
名湯 川俣温泉
栃木最奥、川俣から女夫渕、奥鬼怒温泉郷へ。車を降りてなお歩かねば届かぬ硫黄の湯を継ぐ五軒を、湯量と源泉数を添えて辿る。
名湯 酸ヶ湯
八甲田山西麓・標高約九〇〇m。寛永元年から続くと伝わる湯治場、酸ヶ湯温泉旅館。総ヒバ造り百六十畳のヒバ千人風呂、四源泉同居、国民保養温泉地第一号——湯と建物そのものを主語に据え、湯守が継いできたものを読み解く。
名湯 奥湯河原
湯河原は万葉集に詠まれた古湯、伊豆山は走湯権現の門前湯場。塩化物泉を継ぐ湯宿五軒を、湯量と源泉、建物の来歴で辿る。
名湯 湯西川温泉
鬼怒川源流の湯西川・川治・川俣の湯宿五軒。平家落人伝承の本家伴久(1666年創業)、揚羽、上屋敷 平の高房、川治の花の宿 松や、川俣の国民宿舎 渓山荘。湯治場の系譜を継ぐ宿を編集部が紹介する。
名湯 高湯温泉
新緑から初夏の福島市内、飯坂・土湯・高湯の三温泉郷から、代を重ねて湯を継ぐ湯宿を五軒。高湯の硫黄泉、土湯の単純泉、飯坂の含芒硝泉と、三湯それぞれの泉質と建築を併せて記す。
名湯 徳島県
徳島の山あいに点在する湯宿から、祖谷渓・新祖谷・大歩危・松尾川・吉野川渓谷の五湯場を取り上げ、客室露天やケーブルカー露天など、湯と建物の来歴を整理した上で編集部が選んだ五軒を案内する。
名湯 城崎温泉
野沢の十三湯、城崎の七つの外湯、肘折の共同湯。町衆が当番制で湯を守ってきた湯仲間制度を、三軒の旅館を通して読むエッセイ。
名湯 山中温泉
石川県加賀市の山中温泉、奈良期に行基がひらき、芭蕉が扶桑三名湯と讃えた湯場。芒硝泉と山中塗・九谷焼を継ぐ湯宿五軒を、編集部が選んで紹介します。
名湯 伊香保
天正期の湯仲間制度が定まって以来、伊香保の石段街は三百六十五段の両側で源泉を分け合ってきた。黄金の湯と白銀の湯を客室・浴室に引く五軒を、創業年と分湯制度との関係を軸に編集部が選んだ。皐月末から水無月初め、梅雨前の上州を歩く旅程に向く湯宿の名鑑。